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ドイツ戦後 なでしこ選手コメント
北京五輪 3位決定戦

2008年8月22日(金)

■澤穂希(日テレ・ベレーザ)

ドイツに敗れて銅メダルを逃し、残念そうな沢(10)ら日本イレブン=21日、工人体育場
ドイツに敗れて銅メダルを逃し、残念そうな沢(10)ら日本イレブン=21日、工人体育場【共同】

「素晴らしい経験」

 ベストは尽くした。相手はドイツだし、タフな試合になることは予想していた。勝てなかったが、結果には納得している。最後まであきらめずに戦うことができた。自分たちのゴールで準々決勝に勝てたし、3位決定戦に出場することができた。この経験は素晴らしいものだったし、チームとしてレベルアップしていることを証明できたと思う。

■宮間あや(岡山湯郷Belle)

「歴史を作れた」

 いろいろなミスがあったが、力は出し切った。大会を通じて、もちろん日本も団結しているが、米国やドイツ、ブラジルはその(団結の)質が違うと思った。彼女たちには自分以外のために頑張れる力があった。今日も、途中出場の15番(バイラマイ)が出てきて、かき回され、決められてしまった。途中出場の選手がしっかりと役割をまっとうし、周りにも引き立てる力があった。

(試合終了後、しばらくピッチで倒れていたが?)本当に疲れていて……。そのときに、初めて雨が降っていることに気がついた。(6試合を戦って)体力的にはギリギリだった。ドイツもキツそうだったが、最後で頑張ってくる。そこが強さだと感じた。対ドイツ戦は、今まで前半すら無失点で終えたことがなかったので、その部分では自分たちも成長したのかなと思う。ただ、後半2失点。ドイツには底力があった。
(4位という結果について)米国、ブラジル、ドイツと来て日本かよって感じですかね(笑)。そういう意味では、歴史を作れたのかなと思う。

■大野忍(日テレ・ベレーザ)

「4年後につながる結果」

(序盤に永里から縦パスを受けて、シュートまでいったチャンスがあったが)少しアウトにかかってしまった。インフロントにかけられればよかった。結果、あれが外れて前半を0−0で折り返して、後半0−2で負けてしまった。決定機を決めないと、世界には勝っていけないと実感した。
 前半のうちに1点欲しかった。前半チャンスがありながら決められなかったので、後半ドイツも勢いづいてしまったと思う。
(後半のドイツは)前半と違って、前へ前へ来て中盤で押されてしまった。最後の寄せも早かったし、世界のトップというのを感じた。

(ベスト4に入った感想は?)素直にうれしい。こんないい舞台で、米国とドイツとできた。そこで自分たちの力も出せたし、悔いは全然残っていない。4年後につながるようないい結果だったと思う。
(今は何をしたい?)家に帰ってゆっくり休みたい。

■阪口夢穂(TASAKIペルーレ)

「日本のパスサッカーは通用する」

 シュートが少なかった。自分が前半に澤さんからの折り返しを決めておけばよかった。それが一番悔やまれる。相手の足を蹴っちゃいました(笑)。高さではかなわないので、セットプレーはワンクッション入れる形を練習でもやっていた。

 試合の入り方はすごくよかったし、前半に1点でも決めておけば戦い方が全然違っていたと思う。前半を0−0で折り返すのは最低条件だと思っていた。その中で、後半は行けると思っていたが……。
(米国やドイツとやって感じた差は?)パスワークがうまいと思ったし、強さと速さが違うと思った。ただ、日本のパスサッカーは通用すると思った。あとは最後の仕掛け部分。

■池田浩美(TASAKIペルーレ)

「ものすごいものが心に残った」

 最低限の結果は残せたと思っている。最後までみんなあきらめなかったし、やっていて本当に気持ちよかった。こういう舞台に立てた喜びを感じた。メダルという結果は残せなかったが、ものすごいものが心に残った。それは何にもかえられないと思う。

<了>

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