栗原ら五輪予選代表12人が決定 大山は外れる(1/2)
バレーボール全日本女子
2008年04月28日
日本バレーボール協会は28日、ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で記者会見を行い、5月17日開幕の北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選に出場する全日本女子代表12人を発表した。メンバーには栗原恵(パイオニア)、竹下佳江(JT)らが選ばれたほか、主要国際大会では初選出となる狩野美雪(久光製薬)が名を連ねた。また腰痛の状態が懸念されていた大山加奈(東レ)、昨秋のワールドカップ代表の庄司夕起(パイオニア)、西脇万里子(東レ)が代表から外れた。
柳本晶一監督は、「今日ここに集まった12人が、わたしが自信を持ってコートに送り出せるメンバー」と力強く話し、代表選考にあたっては「(選手の状態は)映像と数字でチェックした。数字は怖いくらいに(調子が)出る」と、過去の実績ではなく現在の状況を重視して最終メンバーを決定したと説明した。また、大山については、最終予選までに腰痛の完治が見込めないことを代表から外した理由に挙げたものの、「最終的にどうなるかは分からない」と、五輪切符をつかんだ場合の本大会メンバー入りの可能性を残した。
全日本女子は今後、最終予選直前の5月13日までナショナルトレーニングセンターで合宿を続け、最終調整を重ねる。
以下は監督、選手コメント。
■柳本晶一監督
今日ここに集まった12人が、最終的に北京五輪の枠を獲得するために選ばれた選手です。私が自信をもって送り出す12人だと確信しております。残された日は少ないですが、やることはたくさんあります。また大きな大会ですので、大きなプレッシャーがたくさんあります。残された日数で、悔いのないように、自分たちのやれることをやりあげて、結果を求めていきたい。北京五輪に駒を進めて、メダルを獲得できるように頑張っていきたいと思います。
(合宿の成果について)今年のテーマは、「強い団結力」。簡単な意味での“チームワーク”ではなく、聖域のない、妥協のない、強い個人の確立。そういう意味では、私も監督としてきちっと自分の意見を選手に伝えて、選手もそれを把握した上で、方向性をきちっと打ち出して強化にあたるということが大きなポイントではないかと思い取り組んできました。
選手自身もプレッシャーを感じたり、私からも深いことをかなり言いましたが、それもひとつ耐え忍んで、誇りにして、ここに12人が残ってくれたと思います。内容的にも充実した合宿ができたんではないかと思います。
<選手コメントに続く>
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