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イチローが84年ぶりにメジャー年間最多安打記録を更新 |
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| (C)Getty Images/AFLO |
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2004年10月1日(日本時間2日)、マリナーズのイチローが歴史に名を残した。本拠地シアトルでのレンジャーズ戦に「1番・ライト」で先発出場、地元の大歓声を受け、第1打席に立った。その4球目、外角のチェンジアップをたたきつけると、ワンバウンドした打球は前進守備のサードの頭を越えてレフト前に転がる。このヒットで1920年にジョージ・シスラーが記録したメジャー年間最多安打257本に並んだ。
続く第2打席、2−2から真ん中低めのストレートを打って、センター前ヒット。これで258安打とし、ついにメジャー新記録を樹立した。マリナーズベンチから選手が全員飛び出し、イチローをベース上で祝福。その後、イチローは観戦に訪れていたシスラーの長女のもとに駆け寄り、握手をした。観客のスタンディング・オーベーションは鳴りやまず、セーフコ・フィールドはしばらくの間、興奮に包まれていた。
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総評 |
2004年のスポーツニュース・オブ・ザ・イヤーは、「イチローが84年ぶりにメジャー年間最多安打記録を更新」に決定した。
これでイチローは、スポーツナビ大賞と併せて“2冠”を獲得。2位に得票数で約2倍の差をつけたことからも、イチローが成し得たことが、いかにわれわれの心に強い印象を与えたのかが分かる。
スポーツナビ大賞でも3位にランクインした田臥勇太の「日本人初のNBAデビュー」は、スポーツニュース・オブ・ザ・イヤー部門では2位。アテネ五輪、プロ野球再編問題、サッカー日本代表アジアカップ連覇――話題に事欠くことのなかった04年のスポーツシーンの中でも、田臥の功績はひときわ輝いた。残念ながらサンズでの出場機会は限られ、12月に入って解雇されてしまったが、05年もその活躍から目が離せない。
第3位には、北島康介のアテネ五輪2冠が選ばれた。スポーツナビ大賞でも4位に食い込んだ北島の快挙は、04年の夏、列島を大いに沸かせた五輪勢の中でも、最もわれわれの心に残った瞬間であったことを証明した。
われわれにとって明るい話題、また残念だった出来事、04年もさまざまなスポーツニュースがあったが、果たして05年は何が起こり、どのようなニュースが飛び込んでくるのだろうか。
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皆さまの投票により、栄えある2004年のスポーツニュース・オブ・ザ・イヤーが決定しました。
2005年のスポーツシーンはいったいどのように彩られるのでしょうか。
スポーツナビは2005年も、スポーツを愛する人々のために、アスリートたちとともにスポーツシーンを盛り上げていきます。ご期待ください。
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