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| 本大会の予選リーグでは、パラグアイ、イタリア、ガーナと対戦する男子代表。メキシコ大会以来となるメダル獲得なるか【北村大樹/アフロスポーツ】 |
男子、女子と、そろってアテネ大会出場を決めた日本サッカー。男女とも苦しい予選を勝ち抜いての出場権獲得に、本大会での戦い方にも注目が集まる。
男子は、ワールドカップ(W杯)と違い、出場選手に「23歳以下」と年齢制限がある。五輪サッカーは、各国の次代を担う若い才能が集まり、同時に世界市場へのステップともなっている。
日本は、前回のシドニー大会ではトルシエ監督の下、中田英寿、中村俊輔、高原直泰、稲本潤一ら史上最強と言われたチームで、32年ぶりに準々決勝へと駒を進めた。当時、コーチとしてチームをまとめた山本昌邦氏が現在の五輪代表監督となり、前回大会以上の成績が期待されている。
チーム構成での注目は、年齢制限のないオーバーエージ枠にだれを起用するかに絞られる。アテネの男子サッカーは、81年1月1日以降に生まれた選手に出場資格があり、3人選ぶことが可能。前回のシドニー大会では、楢崎正剛、森岡隆三、三浦淳宏の3選手が、1996年のアトランタ大会では、オーバーエージ枠は使われなかった。
今大会、小野伸二(フェイエノールト)と曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)の2名がOA枠で選出された。期待された高原直泰(ハンブルガーSV)は、肺動脈血栓塞栓(そくせん)症の治療に時間を要するため、残念ながらメンバー入りはならなかったが、小野と曽ヶ端が加わった日本代表が最終的にどういったチームにまとまるかが、大会を戦っていく上でのポイントになる。
その本大会で日本と同じB組に入っているのが、パラグアイ、イタリア、ガーナの3か国。タレント豊富なイタリアはもちろん、パラグアイ、ガーナとて、日本にとって強敵であることに間違いはない。1968年のメキシコ大会以来となるメダル獲得なるか、注目だ。
一方、日本女子はE組でスウェーデン、ナイジェリアと対戦。上位8チームが決勝トーナメントに進出するこの予選リーグで勝ち残れば、メダル獲得も夢ではない。
男女そろってのメダル獲得なるか――。サッカーはほかの競技に先駆け、8月11日からはじまる。 |
| ■サッカー五輪代表選考会スケジュール |
| 男女 |
日程 |
大会名 |
| 男子 |
3月1〜18日 |
アジア地区予選最終予選 |
| 女子 |
4月18〜26日 |
AFC女子サッカー五輪アジア予選 |
| ■サッカー五輪代表選考方法 |
| 男女 |
選考方法 |
| 男子 |
アジア地区予選(2003年5月)を勝ち抜いた日本は、アジア地区予選最終予選(2004年3月1〜18日)に出場。日本はBグループで、バーレーン、UAE、レバノンと対戦し、グループ1位ならば五輪出場権を獲得。 |
| 女子 |
アジア予選(2004年4月18〜26日)で、決勝に進出した2チームが五輪出場権を獲得。 |
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