【(C)Getty Images/AFLO】 2大会ぶり8回目 |
2大会ぶり8度目のワールドカップに臨むオランダ。前回大会では予選落ちの屈辱を味わった。チームは雪辱を胸に、隣国ドイツの地を踏む。
チームの強みはバランスの良さだ。2004年の欧州選手権終了後に就任したマルコ・ファン・バステン監督は、快速ドリブラーのロッベン、強靭(きょうじん)な肉体を誇るカイトら若手を積極的に起用した。一方でファン・デル・サール、コクーらベテランを要所に配置するなど、均整の取れたチームを構成。その効果は如実に表れ、欧州予選では強豪チェコ相手に2勝するなど圧倒的な強さを発揮し、12試合を10勝2分けと無敗で乗り切った。
特に注目したいのは、ファン・ニステルローイ。欧州予選でチーム最多得点を挙げたストライカーは、大会期間中に30歳を迎える。今大会をキャリアの集大成と位置付けているに違いない。
グループリーグではアルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロという“死のグループ”に組み込まれたオランダ。だが、現在のチームには難局を乗り切る力強さがある。1998年大会でのベスト4という成績を超える結果を残せるか。“死のグループ”の先にその答えはある。
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