【Photo:北村大樹/アフロスポーツ】 3大会連続3回目 |
3大会連続でワールドカップ出場を決め、アジアカップでも連覇を果たすなど、アジア最強国の地位を不動のものとしつつある日本。今大会のアジア最終予選では、第2戦のイラン戦に1−2で敗れるなど一時は苦戦した。しかし、その後は安定したチーム力を発揮し、最終的に6試合を5勝1敗で切り抜け、世界に先駆けて本大会進出一番乗りを果たした。
チームは国外でプレーする選手が中心。欧州で8シーズン目を迎えたボルトンの中田英寿に加え、セルティックを優勝に導いた中村俊輔、ハンブルガーSVで経験を積んだ高原直泰、さらに稲本潤一、大黒将志、中田浩二、小野伸二ら海外での経験が豊富な選手がそろう。メンバーの質は2002年大会を上回っている。
ただ、不安は連係不足。国外でプレーする選手がスタメンの大半を占めるため、選手たちは合流のたびに連係に苦慮している。また、守備の約束事が徹底されておらず、サイドのスペースを突かれてピンチになるケースが目立つ。ブラジル、クロアチア、オーストラリアと厳しい相手がそろうグループリーグ突破の鍵は、全員の意思統一を図れるかどうかにあるだろう。
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