【(C)Getty Images/AFLO】 14大会連続16回目 |
東西ドイツ統一後、初めて自国にワールドカップを迎えるドイツ。ホスト国として、そしてサッカー大国のプライドを懸けて、16年ぶりとなる世界の頂点を目指す。
だが、現実はそう簡単ではない。2004年7月に就任したユルゲン・クリンスマン監督は、フート、メルテザッカーといった20代前半のセンターバックコンビの起用をはじめ、大胆な若返り策を図った。しかし、この策は奏功しているとは言いがたい。2005年のコンフェデレーションズカップでは、開催国ながら準決勝で敗退。ブラジル、アルゼンチンという厳しい相手との対戦だったとはいえ、守備陣は5試合で11失点と崩壊した。守備の課題は今年になっても改善されておらず、3月1日のイタリア戦では1−4の大敗。本大会に向けて不安が残る。
グループリーグではエクアドル、ポーランド、コスタリカと比較的相手に恵まれた。しかし、守備の建て直しができなければ上位進出は難しいだろう。アーセナルをチャンピオンズリーグ決勝に導いた正GKレーマンの踏ん張りが期待される。
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