【(C)Getty Images/AFLO】 3大会連続12回目 |
今大会のイングランドには、1966年大会以来2度目の優勝を狙うだけのメンバーがそろった。特にベッカム、ジェラード、ランパードがいる中盤は秀逸。長年の懸念点だった左サイドハーフもジョー・コールの成長で、めどが立った。さらに、テリー、ファーディナンドら世界レベルの選手がそろうディフェンスは鉄壁の布陣。弱点だったGKも、ロビンソンが安定したセービングを見せており、穴はない。
唯一の不安材料は、けが人が多いこと。技術、スピード、パワーを兼ね備え、今大会爆発の予感が漂っていたFWルーニーが大会直前に骨折。それにもかかわらずメンバー入りしたが、復帰はグループリーグ終了後にずれ込む見通しだ。エースのオーウェン、左サイドバックのアシュリー・コールはけがからのブランクが長かったため、ベストコンディションで出場できるか分からない。
大会後の退任が決まっているエリクソン監督は、プライベートでの騒動が絶えないが、手腕は確か。名将エリクソンに率いられた“スリー・ライオンズ”(イングランド代表の愛称)は、40年ぶりに栄冠をサッカーの母国に持って帰ることができるだろうか。
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