【(C)Getty Images/AFLO】 4大会ぶり9回目 |
1993年のチェコスロバキア連邦解体後、初めてのワールドカップに臨む。チェコとしては初出場となるが、1996年の欧州選手権では準優勝、2004年の欧州選手権でもベスト4進出を果たしている。欧州で活躍する選手を数多くそろえており、力量はすでに欧州トップクラスと言っていい。
チームの中心は、今大会が最初で最後のワールドカップとなることが濃厚なユベントスのネドベド。今年で34歳を迎えるが、その力に衰えはない。運動量が豊富なだけでなく、的確なタイミングでスペースに飛び出してくるネドベドのプレーは、どの国にとっても脅威となるだろう。負傷離脱していた身長202センチの“恐竜”コラーも、本大会に間に合った。チェルシーで不動の守護神となったGKツェフ、テクニシャンのロシツキー、抜群の得点感覚を持つバロシュら若手選手が着々と育っていることも強みだ。
イタリア、米国、ガーナが同居するグループリーグでは、厳しい戦いが予想される。だが、若手とベテランが融合した今のチェコにとって、グループ突破は不可能な課題ではない。目指す目標はその先、上位進出だ。
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