【(C)Getty Images/AFLO】 8大会ぶり2回目 |
2002年ワールドカップへの出場権を懸けたプレーオフで敗れた相手、ウルグアイに雪辱を果たし、悲願の本大会進出を決めた“サッカールー”(オーストラリア代表の愛称)。1974年大会以来、実に32年ぶり2度目の本大会出場となる。
選手の顔ぶれは強豪国にも引けを取らない。エバートンのカーヒル、リバプールのキューウェル、ミドルスブラのシュワルツァー、ビドゥカら、欧州トップリーグで活躍する人材を数多くそろえ、グループリーグのライバルと比較しても遜色(そんしょく)ない陣容を誇る。選手個々の試合経験という点で、オーストラリアは十分に経験豊富である。
一方、チームとして見ると、大舞台での経験不足は明らか。フランク・ファリナ前監督の下で臨んだ2005年のコンフェデレーションズカップでは、1勝も挙げられずに大会を去っている。このチームは経験豊富でありながら経験不足という、二律背反な顔を持っている。
前回大会で韓国をベスト4に導いた知将フース・ヒディンクは、彼らをどのようにまとめ上げるのか。オーストラリア躍進の鍵は、経験豊富なヒディンク監督のさい配にある。
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