攻撃陣充実のスペインと念願の初出場を果たしたウクライナが突破か!?
これまで何度も期待に応えられなかったスペイン、これまで何度もプレーオフの壁に阻まれたウクライナ、そしてイスラム国であるチュニジアとサウジアラビアが、それぞれアフリカとアジアの代表として相まみえるグループH。
ここも順当に考えるなら、欧州の2チームがベスト16に進出することだろう。リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグという、欧州で最も華やかな2大リーグでプレーする選手をそろえたスペインは、やはり今大会も期待値はナンバーワン。ついにベテランとなったラウルを中心に、これが初のワールドカップとなるフェルナンド・トーレス、そしてルイス・ガルシアにシャビ・アロンソのリバプール・コンビなどなど、いつもながら攻撃陣のタレントは充実している。
もっとも、今大会のスペインが期待を裏切らないという保証は、どこにもないことも事実。とりわけ、欧州から唯一の初出場を果たしたウクライナが、不気味な異彩を放っているのが気になるところ。ウクライナといえば、シェフチェンコの得点能力ばかりが話題になるが、これまで何度もプレーオフで涙をのんだ経験から、今予選では勝負に徹するサッカーで同組のトルコやギリシャを蹴落としている。ここで体得した勝ちパターンは、きっと本大会でも強力なアドバンテージとなる。
これに続くのが3大会連続出場のチュニジアで、彼らにも十分チャンスはある。ただしサウジは、今回も「お客さん」だろう。
【スポーツナビ予想】
1位スペイン、2位ウクライナ、3位チュニジア、4位サウジアラビア
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