|
1月26日(土)19:10 / 会場:東京・国立競技場
a
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 詳細・試合開始 チリボールでキックオフ ・前半1分 日本 中盤でボールを奪い、右サイドへ展開。鈴木が走り込むが、チリDFがタックルでボールをカット。右サイドで得たスローインからペナルティーエリアへボールを送るが、これもチリDFがクリア ・前半3分 日本 左サイドでダイレクトパスをつなぎ、駒野が左足のアーリークロス。しかしペナルティーエリア手前でチリDFがカット ・前半6分 日本 中盤でショートパスをつなぎ、右サイドのスペースへ走り込んだ山岸へ展開。山岸はペナルティーエリアへ走り込む高原へパスを送るが、タイミングが合わず ・前半8分 日本 素早いリスタートから遠藤が左サイドへスルーパス。オーバーラップしてきた駒野がダイレクトでクロス。しかしニアでチリDFがクリア ・前半9分 日本 遠藤が高原とのワンツーで中盤を突破し、ペナルティーエリア内の巻に右足アウトサイドにかけたスルーパス。巻の足元にボールが入るが、トラップがやや乱れてシュートポジションに持ち込めず、その間にチリDFがタックルで阻む ・前半11分 チリ 左サイドのスペースにスルーパスを通し、走り込んできたボセジュールが体勢を崩しながらもクロス。低いボールがゴール前に入るが、GK川口が飛び出してキャッチ ・前半14分 チリ モラレスの右CKから鋭いカーブのかかったボールがゴール前に入ったが、逆サイドへボールが流れる。左サイドでフォローしたエストラーダがもう一度クロス。しかし日本DFがクリアし、判定もオフサイド ・前半17分 チリ 右サイドから斜めにパスを入れ、モラレスがペナルティーエリア左に走り込むボセジュールにスルーパス。ボセジュールはシュートを放つが、内田がスライディングタックルでブロック ・前半20分 日本 ゴールまで約30メートル、右45度からのFK。遠藤が直接シュートを放ったが、チリDFの壁に跳ね返される。こぼれ球を拾った駒野がもう一度シュートを放つが、ゴール右に外れる ・前半25分 日本 中盤のボールの奪い合いを制し、巻が右サイドへ展開するロングパスを送るが、上がってくる内田の前でチリDFがカット ・前半27分 日本 中盤へ引いてきた高原がDF2人に囲まれながらボールキープし、右サイドへパス。中村憲が左足でクロスを入れるが、ゴール前でDFにクリアされる ・前半28分 チリ 右CKからモラレスが右足でカーブをかけた速いボールを入れるが、ニアで巻がクリアし、再びCKに。2本目は高いボールを入れるが、中村憲がクリア ・前半31分 チリ 左サイドからモラレスのFK。速いボールをゴール前に入れ、マルチネスが阿部に競り勝ってヘディングシュート! しかしゴール上に外れる ・前半34分 日本 左サイドからのFK。遠藤が速いボールをゴール前に入れ、日本選手が数人飛び込むがボールはこぼれる。再び中盤でつなぎ、鈴木がゴール前に放り込むが、これもクリアされる ・前半35分 チリ カウンターから左サイドをルビオがドリブル突破。ペナルティーエリア手前から中央に切り込もうとするが、阿部が体を入れて防ぐ ・前半37分 日本 中盤を遠藤、山岸とつなぎ、右サイドへパス。オーバーラップしてきた内田がクロスを入れるが、味方には合わずニアでDFにクリアされる ・前半38分 日本 前線で巻が体を張って相手からボールを奪い、ペナルティーエリア手前の高原にパス。高原は右足でシュートを放つが、ゴールの枠をとらえられず ・前半40分 日本 左サイド、素早いリスタートから中央に切り込んだ駒野がミドルシュート! 低いボールがゴールに向かうが、GKが正面でキャッチ ・前半42分 チリ カウンターから左サイドへパスを送り、ボセジュールが内田をスピードでかわしてクロス。しかしゴール前に味方がおらず、日本DFがクリア ・前半終了 ロスタイムはほとんどなく、終了のホイッスル 前半総括:序盤から高い位置で激しいプレスをかける日本。ボールを奪ってからショートパスをつなぎ、チリゴールへ迫ろうとするが、パスミスやトラップミス、選手同士の息が合わないなど、チャンスをつぶす場面も目立った。同時にそのミスはチリのカウンターを招き、特に日本の右サイドを突かれたが、鈴木や阿部のカバーで対応。クロスを入れられても、中澤が跳ね返した。前半は互いに決定機が少なく、0−0のまま終えた。 ・後半開始 日本ボールでキックオフ ・後半1分 日本 左サイドにロングボールを送り、巻が粘ってさらに縦にパス。山岸が走り込むが、DFがカット。スローインからパスをつなぎ、中村憲がゴール前にクロスを入れるが、DFに跳ね返される ・後半2分 チリ 左サイドからボセジュールがアーリークロス。ルビオが胸トラップから反転してシュートを狙うが、ボールがこぼれ、GK川口が抑える ・後半4分 チリ 右サイドからモラレスがアーリークロス。DFとGKの間に鋭いカーブをかけてボールを送るが、走り込んだルビオも届かず、GK川口がキャッチ ・後半6分 日本 右サイドから内田がボールを持って駆け上がり、中央へパス。中村憲が左サイドの高原へ。高原はゴール前にラストパスを送り、内田が走り込むがDFとの競り合いで倒される。こぼれ球をもう一度つなぎ、遠藤がスルーパス。中村憲がゴール前に走り込むが、GKが飛び出してボールを押さえる ・後半9分 日本 高原が中盤でボールキープし、鈴木がダイレクトでペナルティーエリアの巻へパス。巻はDFを背負いながら、くさびになろうとするが倒される。ファウルの判定はなく、チリDFがクリア ・後半11分 日本 左サイドで山岸がボールキープし、中央へパスを送ると走り込んだ駒野が右足のシュート。しかし威力がなく、GKがキャッチ ・後半12分 チリ イトゥーラが自陣からボールを前線に持ち運び、ゴール前にクロスを入れるが、中澤が跳ね返す ・後半12分 日本 9 山岸智OUT 8 羽生直剛IN ・後半13分 チリ 中盤からダイレクトパスで日本の最終ライン裏にパス。トップスピードで走り込んできたフィエロがシュート! しかし川口がはじき出す。続く右CKから高いボールが入り、フィエロがへディングシュート! しかしゴール左に外れる ・後半16分 チリ ゴールまで30メートル強、中央からのFK。直接シュートは日本DFの壁に当たり、もう一度放り込んでヘッドで合わせにいくが、GK川口がキャッチ ・後半17分 日本 19 高原直泰OUT 16 大久保嘉人IN ・後半18分 日本 中村憲がペナルティーエリアへスルーパス。交代で入ったばかりの大久保が、飛び出してくるGKよりも先にボールに触り、反転してキープしてからシュートを放つが、ゴール上に外してしまう ・後半20分 日本 カウンターから羽生が左サイドの大久保へスルーパス。大久保はトラップから中央に切り込み、ゴール右上を狙ったコントロールシュート。しかし、わずかに枠を外れ、ネットの上にボールが落ちる ・後半23分 チリ 左サイドのボセジュールがドリブル突破。クロスを入れるが、内田がカットしてCKに。続く左CKから速いボールがゴール前に入るが、GK川口がジャンピングキャッチ ・後半24分 日本 右サイドのスペースに抜け出した大久保がクロス。ペナルティーエリア中央の巻がヘッドで合わせるが、体勢が難しくボールが浮き、GKがキャッチ ・後半25分 日本 中澤がボールを前線に運び、右サイドから内田が左足のクロス。GKが飛び出し、巻が体で競り合うがファウルを取られる ・後半26分 日本 25 内田篤人OUT 21 加地亮IN ・後半29分 チリ 自陣からロングボールを前線に送り、落としたところをボセジュールが強烈なシュート! しかしゴールの枠をとらえられず ・後半32分 日本 左サイドで遠藤がゲームメークし、縦に走り込んだ駒野がクロス。ニアに巻がヘディングを狙って飛び込んだが、わずかに合わず ・後半35分 日本 14 中村憲剛OUT 10 山瀬功治IN ・後半35分 日本 12 巻誠一郎OUT 20 矢野貴章IN ・後半37分 日本 遠藤の右CKからゴール前に高いボールが入り、大久保がヘディングシュート! しかしチリのGKピントが好反応でセーブ ・後半41分 日本 センターサークル付近からのロングボールを矢野が競り合ってつぶれ、ペナルティーエリアに流れたボールに大久保が走り込んでシュート! しかしゴール上に外れる ・後半43分 チリ ペナルティーエリア手前からルビオが左サイドに展開し、ボセジュールがクロス。フィエロがゴール前に飛び込んでいくが、日本DFが体を張ってボールには触らせずクリア ・後半 ロスタイム表示は1分 ・後半46分 日本 左サイド深い位置へ抜け出した駒野が、DFを1人かわしてクロス。しかしファーサイドで待ち構えていた矢野には合わず ・試合終了 主審のホイッスル。後半にチャンスを作った岡田ジャパンだったが、初戦はおしくもスコアレスドローに終わった。 後半総括:内田の仕掛けをきっかけに、後半開始早々チャンスを作った日本だが、得点は奪えず。逆にチリは徐々にボール支配率を高め、フィエロがあわやのシーンを生み出す。日本はGK川口を中心にそのピンチをしのぐと選手交代で状況打開を図り、大久保、羽生らを投入。また中澤ら最終ラインの選手が自らボールを運ぶようになり、ペースを握り返した。特に大久保の動きが良く、3〜4回ほど決定機を迎えたが、惜しくも得点は奪えず。岡田ジャパンの初戦は、0−0のまま引き分けで終わった。連係不足を露呈した日本だが、30日にはもう1試合、ボスニア・ヘルツェゴビナと強化試合を行う。そして2月6日にはワールドカップ・アジア3次予選、タイ戦が待ち構えている。 |
■リンク
|
■試合後、岡田監督コメント
ディフェンスに関してはある程度、カウンターに対する対応ができていた。ただ、結果としては勝ちたかった。チャンスはあったが。(ゴールまで)ラスト3分の1のところで、慌てすぎというのがちょっとあった。でも、まあまあ選手たちはよくやってくれた。チリも非常にいいチーム。トップになかなかボールが収まらなかったので、(0−0の結果は)致し方なかったかなと思っている。
(交代選手たちについて)早めに入れた選手たちは、練習でも調子が良かった。(スタメンの選手たちと)どちらを先発にするかと思ったくらいなので、そこそこやってくれると思っていた。
いずれにせよ、ワールドカップ予選は結果にこだわっていかないといけない。次の試合(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)は、遠い先を見据えた内容ももちろん大事だが、もう少し結果にこだわることを要求したい。セットプレーや、スローインで下げてからのピンチ、ゴールキックでピンチなど、そういう小さなすきをなくしたい。
■試合後、高原コメント
チームを一から作ることと平行して、コンディション作りもあり、期間の短い中でやってきた。それでも結果としてはよくなかったし、内容も満足できるものではなかった。ただ、このゲームのためだけではなく、タイ戦(ワールドカップ予選)をにらんでやっていかなきゃいけない。そういう意味では残念だが、こうしてゲームができたことは良かった。
まだチーム全体として、試合勘が戻っていない。単純なミスとか、ちょっとプレッシャーをかけられてのミスなどがあった。細かいところでの自分たちのミスをなくしていければいい。最後のゴールを決めるところのゾーンは、コンディションに関係なく、積極的にプレーしなきゃいけない部分。最後の精度とか、シュートまで持っていくところの積極性は自分で足りなかったと思う。
■試合後、川口コメント
前半は相手に主導権を握られていて、なかなかボールを奪うことができなかったが、後半は相手に支配されても、そこからボールを奪って何度かチャンスを作ることができた。今年に入って最初の試合だったが、出来としてはそれほど悪くなかった。組織で守るディフェンスは非常によくできたが、課題としては球際の強さや、ピンチを迎えているのは自分たちのミスからなので、そのミスをなくすこと。
指宿からのキャンプで岡田監督がテーマに掲げていた、なるべく時間をかけずにゴールに向かう姿勢や、奪ってからゴールへ向かう時間も早かったので、そういうところは良かった。みんなハードワークしているし、まとまりも出ているので、今日勝てなかったのは非常に残念だが、とにかくワールドカップ予選へチーム全体として調子を上げていければいい。