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◆監督会見
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韓国戦後 岡田監督会見 (1/2)
東アジアサッカー選手権2010 決勝大会
■批判は甘んじて受けないといけない
前半立ち上がりに関しては、今までの中で一番、選手間の距離感も良く、テンポも良く、いい流れになってきたと思ったんですけど、守備に関してロングボールを拾うところまでは良かったんですが、そのあとつなぐ意識が強すぎて、それを取り返されすぎて2失点したと。それほど崩されたわけではないんですけど、やっぱりクリアするときは外に大きくクリアするとか、そういうことは必要だったかなと思っています。結果的にホームで点が取り切れなかった。後半になって人数が減ったこともあったんですが、われわれの距離感がちょっと遠くなって、外に起点が作れなくなった。悪い癖がちょっと出たなと思っています。結果的にホームで勝てなくて、本当に申し訳なく思っています。
――指宿合宿ではチームのベースアップと東アジア選手権の優勝を目標としていたが、それが果たせなかった理由、誤算は何か? またこの結果を招いてしまった自らの責任についてはどう考えるか
指宿で言ったベースアップということに関しては、もうちょっと(昨年の)元の状態に早く戻るかなと思っていたのが、1週間以上遅れたということでベースアップはなかなかできなかったかなと。ノーマルといえばノーマルなんですが、もうちょっと早くチームができるという予測はちょっと外れたと思っています。
それとともに東アジア選手権優勝ということを掲げて優勝できなかった。これに関しては先ほど言いましたように、これほど多くのサポーターに来ていただいてホームで勝てなかったことについて、本当に申し訳なく思っております。
それと責任ですが、これは何を言ってもいい訳になるので、批判は甘んじて受けないといけないと思っています。ただわれわれは、ここで足踏みしているわけにはいかないというふうに思っています。
――前に進むということだが、新しい選手もいないし、あとは欧州組が加わるだけ。これでどうやって前に進むというのか?
今のメンバーに新しい選手を入れ替えるとか、マジックがあるわけではなく、今のメンバーでもいいゲームができたことも十分にありました。その意味でチームというのは常に最高のパフォーマンスができるというわけではない。その中でプラス海外組、1人、2人新しい選手が入れば、前に進めると思っています。
■目標について変えるつもりはない
――この大会で選手の対応力を目標に掲げていたと思うが、闘莉王が退場してからの選手の対応力をどう評価していたのか? また監督の方から何か示唆することはあったか
選手だけでの対応力といってもそれは無理なので、闘莉王が退場してからの戦い方ということで当然われわれもサゼスチョンはしています。ただこういうときに攻守で運動量の多い、両方できる選手という手が今日に関してはなかったので、その中でできる限りのわれわれの打つ手、というのはわたしの中で考えて選手に言いました。選手はその中で、点を取るために、あわててトップに(ボールを)入れても難しということは分かっていたと思います。ただやっぱり、ずっとこの大会というか1月から、ラスト3分の1でのゴールへ向かうところ、ちょっとかわしてシュートを打って、こぼれ球を拾ってというところはサゼスチョンし切れていなかった。というか、練習の中でもし切れていなかったな、とは思っています。
――ワールドカップ・ベスト4という発言がよく報道されているが、これについて反省しているか? また発言に選手がプレッシャーを感じているところはあるか(外国人記者)
その目標について変えるつもりはないですし、そのことによって選手、スタッフにプレッシャーを与えているとは思っていません。選手たちもその目標に向かってチャレンジしてくれていますし、われわれは可能性がある限り、それに向かってチャレンジしていくつもりです。
――後半、4本くらい決定的なコンビネーションがあったが最後のところで韓国人DFの足が出ていてカットされた。あれは韓国の守備が素晴らしかったのか、それとも日本に足りないところがあったのか?
韓国の守備が素晴らしかったのはもちろんですが、われわれは点を取るために人をかけるということをやってきています。そういう意味でもう1人、特に後半立ち上がりは良かったんですが、後半の途中から前に人が足りなくなったという感じを受けています。ボランチとストッパー、サイドバックが、相手がゾーンを作っている外にいる時間がちょっと長かったかなと。もう1枚、ゴール前に入っていかないと日本の場合、なかなか点は取れないと考えております。
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