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◆監督会見
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試合後 バーレーン代表マチャラ監督会見
2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選
■チームの質に差があった
日本代表におめでとうと言いたい。これで本大会出場ほぼ決まっただろう。勝ち点11ということで7割から8割がた、南アフリカ行きが決まったと思う。
われわれは今回、非常に強く集中している相手と戦うことになった。そしてわれわれには大きなプレッシャーがあった。日本は7回CKがあったが(実際には6回)、こっちは1回だけだった。チャンスは作ったが、得点には結び付かなかった。そして後半早々にゴールを決められた。
それから前後半、良いチャンスを作った。サルミーンもいいチャンスを作ったが、得点にならなかった。自分のチームを悪く言うつもりはないが、やはりチームの質に差があったし、お互いがプレーしているリーグにも差があった。それから試合をしていて、4月1日にもう1試合あり、そのことも頭をかすめていた。また、この試合は今まで以上に慎重にならなければならない背景があった。すでに7枚のイエローカードが出ているため、次のカタール戦のことを忘れることができなかった。
この試合はもう終わった。われわれは気持ちを切り替えて、今の段階で最も大事な、次のカタールとのホームゲームに集中しなければならない。わたしは5回(日本と)試合をした。ついているときも、そうでないときもあった。今日はわれわれには運がなく、相手は強かったということだ。
――日本のことを高く評価しているが、それは具体的に何がいいと思うのか?
11ポイント取っているではないか。やはりこの予選で大事なことは本大会に行くことだ。もちろんこれからオーストラリアに挑戦するという大事な試合があるし、南アフリカでも大変な試合もあるわけだが、やはり11ポイントを獲得したことは何より大事だと思う。今までの試合で(日本は)ホームゲームでは勝っていなかったので、強いプレッシャーの中にいたと思う。それでも最後まで何とかこらえて、われわれにチャンスを与えずに勝つことができている。
■予選自体が選手たちにとって大変いい経験
――次の試合まで時間がないが、プレーオフに回る自信はあるか?
チャンスはあるので、それに関しては頑張る。明日の夜にはマナマに着くだろう。まだチャンスがあるので、それに向かって行く。また、オーストラリア、ウズベキスタン、カタールといったチームと対戦するのは、本当に良い経験になる。われわれは親善試合の相手もなかなか見つけることができないので、この予選自体が選手たちにとって大変いい経験になっている。
――結果は残念だろうが、内容的には負けた気がしないのでは?
やはりここで国の問題が出てくる。(日本は)東京だけで人口が約1300万人。バーレーン一国の人口が約70万人だ。われわれは本当に小さな国だが、その規模を考えると才能を持った選手がたくさんいる。この小さな国の代表が最終予選に残れたことをわたしは誇りに思う。前回(のW杯予選で)は、トリニダード・トバゴに(プレーオフで)いい試合ができたと思う。今日の試合も多少のミスはあったが、最後の最後まで選手たちはあきらめずに戦い、日本という相手に恐れずに立ち向かっていった。負けはしたが、精いっぱい頑張ったと思う。そういう選手をわたしは誇りに思うし、支えていきたいと思う。それは監督として、大事なことだと思う。ここでは話せないが、代表には多くの問題がある。それでも選手は頑張ったと思う。
――日本に対してどういう守備を指示したのか?
日本の試合は何度も見ている。1トップでの試合も見ているし、後ろに2人、3人のMFを置く試合も見ている。今日の遠藤と中村俊のポジションはいつもの通りだと思った。また、今日は3人のFWがいたが驚かなかったし、それに対して準備もしていた。ただ、いくら準備をしていても、日本はリーグの質がいいし、ヨーロッパでプレーする選手もいるので、その差が出たと思う。
<了>
・バーレーン戦後 岡田監督会見 (2009/3/29)
・バーレーン戦後 選手コメント (2009/3/29)


