◆監督会見
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ウルグアイ戦前日 岡田監督会見 (2/2)
キリンチャレンジカップ2008

2008年8月19日(火)

■現状ではポストタイプのFWを柱にする攻撃は難しい

ウルグアイ戦前日練習で笑顔を見せる岡田監督
ウルグアイ戦前日練習で笑顔を見せる岡田監督【スポーツナビ】

――今回招集したFW5人(佐藤寿、玉田、大黒、大久保、田中達)はいずれもスピードのあるタイプで、高さのあるFWがいないが、最終予選に向けて戦い方が明確になっているからか

 5人といっても、FWと考えていない選手もいるんですけど。攻撃は今のところ、しっかりした柱を置いてポストにしてというのは、現状では難しいのではないかと感じています。中盤とFWがどんどんローテーションして、飛び出していくようなイメージを持っています。ただ、背の高いFWを入れないということではなくて、今回は1試合だけ(の招集)ということで人数にも制限があったので、最後にパワープレーをすることもないので。今後に関してはもちろん、いろいろな状況を設定して(ポストタイプの選手を)入れることもあります。

――中盤は3次予選の顔ぶれから変わるが、一度に変えるとテストにならないのでは?

 これから最終予選を戦う上で、いろいろなことが起こると思います。今までの経験上、こんなことが起こるのか、ということが起こり得る。そういう時にやはり、ある程度の枠の中で誰が出ても一定のレベルのサッカーができるように、ということを目標にしていますので。今回で言えば、遠藤、(中村)俊輔が、まだ(すぐに起用できるという)確信には至っていません。またこの後Jリーグでけがをする選手も出てくるかもしれませんし、試合会場に来て熱を出す選手もいる、いろんなことが起こり得ます。少なくとも、どのポジションもある程度の人数で、最低限の内容のサッカーができるように(したい)。そういう意味で少々メンバーが変わってもできるということもテストだと思っています。

――昨日別メニューだった阿部の状態と、彼に期待することは

 阿部本人は昨日もできるということだったんですが、強いボール蹴れないだろうということで(別メニューにした)。今日はできるということだったので、本人はちょっと首をかしげていましたが、彼の場合いつも首をかしげているので、どこまでどうなのかよく分からないですが、プレーに関しては全然問題なかったです。彼に期待するところは、基本的な技術、キックやパスの精度――今はサイドバックからボールが出るというのは非常に大事ですので。それとともに守備の堅さ。何より、今はちびっこが多い中で、高さで勝負できるメンバーが1人でもいれば、ということで彼がサイドバックをこなせるようになれば、われわれにとっては大きなアドバンテージになるのではないかという期待を持っています。

<了>

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