◆戦評&日本代表コメント
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スコットランド戦後、選手コメント (1/2)
キリンチャレンジカップ2009

2009年10月10日(土)

■本田圭佑(VVV/オランダ)

日本は本田(左)のゴールなどでスコットランドに勝利。後ろは森本
日本は本田(左)のゴールなどでスコットランドに勝利。後ろは森本【写真は共同】

「個人的には納得はいっていない」

(自分のゴールは)9割がた決まりかかっていたんで。(残りの1割は)シュートは打たないといけないので、最悪、枠を外さなければいいかなと。個人的には自分のイメージでシュートが打てなかったりしたので、納得はいっていないんですけど。そういうときでも点に絡める仕事ができればと思っていたので、そういう意味では良かったです。

 ちょっと向こうが引きすぎて、ボールをそんなに取りに来なかったのと、縦からプレスを掛けていたので、中に入ったらイナさん(稲本)や(中村)憲剛くんがフリーな場面が多かったから、一回預けて、というような感じで。あまりボールが回る時間帯が少なかったので、そこはチーム全体の反省点でもあるし、もう少し助けてあげられなかったかなと思います。すぐには解決しないでしょうが、後半はボールが回るようになったし。

(前半の石川とのポジションチェンジは)途中で岡田さんから『代われ』と言われたので。(前半は)それだけで、僕自身はいいところを出せなかったです。ナオ(石川)はああいうポジション(トップ下)であまりやっていないから、やりにくそうにしていたので。こういう試合もあるという感じです。それでも勝てたというのは良かったこと。きっちり勝てて良かった。

■森本貴幸(カターニア/イタリア)

「大歓声は自分のパワーになった」

(持ち味は出せたか)得点に絡めたところですかね。(出場するときに大歓声があったが)そうですね。うれしかったし、自分のパワーになった。(次にチャンスがあれば)チームの勝利に貢献できるように、また頑張りたい。FWなんで、得点に絡めるように頑張りたい。(監督が会見でほめていたが)ありがたいですね。

■石川直宏(FC東京)

「いいチャレンジができた」

 僕がチームで求められているのは怖さ。まずゴールに向かっていく姿勢。その中で、いろんな役割や動きがある。自分の中で、自分の持ち味とチームのコンセプトとのバランスというのは整理できているんで。とにかく自分はボールを持ったら前に仕掛けていくという形が、一番はっきりしていていいですね。
(W杯へのイメージは)自分ではまだはっきりしていないですけど、いろんなステップを1つ1つクリアしていく中で、その舞台に立つチャンスを自分でつかみ取る意識が大事だと思う。やるべきことはたくさんあるだろうし。今日は自分の課題や目的を持った中でプレーできたことは良かったと思う。結果を求めていきたいけど、それは新たなモチベーションにして、今日はいいチャレンジができたと思う。

■松井大輔(グルノーブル/フランス)

「久しぶりの勝利を味わった」

 今日は久しぶりの勝利を味わった。チーム(グルノーブル)でもずっと勝っていないし、今シーズン初勝利だよ(苦笑)。だから、すごくうれしい。(2点目の場面で森本の近くに飛び込んでいたが)何人か選手が入っていたと思うけど、それが大事。みんな一斉にぺナ(ペナルティーエリア)に走らないと迫力が出ない。ゴール前に(味方が)たくさんいることが大事だから。GKの前に出ることは重要。こぼれ球が来るかもしれないし。そこに力を入れていかないといけない。もう1試合あるし、頑張りたい。

■稲本潤一(レンヌ/フランス)

「一番良かったのが80分出られたこと」

(キャプテンは初めて?)ジーコ監督の時のドイツ戦(2004年12月)にやったことがある。特に意識はしていなかった。まずは試合に出ることを考えていたし、一番良かったのが80分出られたこと。多少疲れたし、初めてのメンバーが多くて合わないところもあったけど、押さえるべきところを押さえれば大丈夫だと思ってやっていた。もう少し攻撃的にできたら良かったけど。

(中盤のバランスが難しかったのでは?)そうだね。ナオ(石川)が初めてだったし、(本田)圭佑も久しぶりの先発で、初めは多少ぎくしゃくした。でも、その後は1タッチ、2タッチでやればリズムができると思っていた。シンプルにできれば良くなる。今日出たメンバーがレギュラーに食い込むことがチームとしての底上げになるし、必要なことだと思う。それに、勝てたことが収穫だった。

■橋本英郎(ガンバ大阪)

「森本はいいときの高原に似ている」

(今日は横パスが多かったが)そうしないと休みというか、攻撃や守備に入るときの時間がなかった。落ち着いたリズムが欲しかったけれど、なかなかそれができなかった。自分のプレーについては満足していない。(ハーフタイムで)監督からつなぐ意識のことを言われたので、はたきが早くなってテンポも出てきた。何とかぎくしゃくしたところを取ろうとしたんだけど、アイコンタクトとか声とか、そういうコミュニケーションをもっとお互いにやっていかないと。こっちもパスを出していいかどうか分からなくて、とりあえず出しているといった感じだった。
(森本の印象について)高原に似ている。それもいいときの。動き出しとか、背後を取ったりするときとか。(ピッチの外では)自分のペースを崩さない。自分では周りに気を使っていると言っているけど。

 <続く>


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