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◆戦評&日本代表コメント

エクアドル戦後 選手コメント
「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ 2006」

2006年03月30日



■佐藤寿人(サンフレッチェ広島)


後半途中から出場し、貴重な決勝ゴールを決めたFW佐藤寿人 後半途中から出場し、貴重な決勝ゴールを決めたFW佐藤寿人【 Photo by 大友良行 】
「まだまだFWでは一番下」

 前半をベンチで見ていた時に、相手の身体能力が高いと思っていたけれど、低いボールへの対応が悪いと思っていた。自分が出たらニアで狙ってみたいと考えていたが、ピッチに入ってアレックス(三都主)がニアに(クロスを)入れてくれた。自分は当てるだけだった。

 最低限の結果は出したけれども、まだまだFWでは一番下。(所属の)広島に戻って、とにかく結果を出すこと。今の状況に満足せず、もっと上を目指したい。代表には素晴らしい選手がたくさんいるので、その中になんとか入りたい。
 


■三都主アレサンドロ(浦和レッズ)


左サイドから幾度となくドリブル突破し、日本の攻撃の核となっていた三都主アレサンドロ 左サイドから幾度となくドリブル突破し、日本の攻撃の核となっていた三都主アレサンドロ【 Photo by 大友良行 】
「いいところに佐藤が走ってくれた」

 今日はとにかく勝ちたかった。いい試合ができたけれども、スコアが1−0ということで、チャンスをもっと生かしたかった。(ゴールシーンは)いいところに(佐藤)寿人が走ってくれた。こっちはそこに出すだけ。いい動きだったと思う。
 3−5−2の場合は、サイドからもっと仕掛けないと意味がない。どれだけ高いポジションでチャンスを作るか。前半から自分は飛ばしていって、チャンスを作ろうという意識は高かった。試合前に前回の課題を頭に入れて、ある程度はできたと思う。試合内容も良かったし、いい形で終えることができた。

(南米勢に対して初勝利だが)今までなかなか勝てなかったけれども、1対1の強さで負ける部分があっても、気持ちで負けないようにしていた。大勢のファンの前でとにかくいい試合がしたかった。
(ハーフタイムでのジーコの指示は)まずミスをしないように。点を取るまであきらめないこと。1対1で仕掛けるように。クロスはできるだけ速いボールを入れるようにという指示を受けた。
 


■小笠原満男(鹿島アントラーズ)


空中でボールを競り合う小笠原満男 空中でボールを競り合う小笠原満男【 Photo by 大友良行 】
「3−5−2はサイドが高い位置にいることに意味がある」

(今日の玉田の動きについて)彼が動くと、スペースが生まれて、連動性も出てくる。玉田のためにこっちがスペースを空けて、ボールを落とすこともできた。前半は、クロスを上げる場面で、味方がもっとニアに入る必要があったと思う。こちらがボールを持った後のラストワンプレーがもっと良かったら、1点に結びついたと思う。Jリーグの感覚でパスを出すと取られてしまう。相手はリーチがあった。

(システムについて)3−5−2の場合は、サイドが高い位置にいることに意味がある。センタリングで中に合わせるようなイメージ。4−4−2の場合は中盤が流動的になるようなイメージがあると思う。
 


■福西崇史(ジュビロ磐田)


攻守のつなぎ役としてピッチを駆け回った福西崇史 攻守のつなぎ役としてピッチを駆け回った福西崇史【 Photo by 大友良行 】
「小野は前に出した方がいい」

(小野)伸二は前に出した方がいい。後ろの人数が足りていれば、守る方としてもそっちの方がやりやすい。今日は後ろとの関係と、それをつなぐ前の部分をうまくやりたいと思っていた。
 エクアドルは南米のチームでつなぐ意識があったから、局面で負けないようにしないと数的不利になってしまうので、そこは気をつけた。相手のサイドバックがボールを入れた時、取りに行くとボランチの横が空いてしまうので、プレスの位置は低くなるけれど、少し遅れて取りに行くようにしたので、バランスは良かった。4バックでも、またボランチの相手が誰でも、やることは変わらない。状況に応じてみんなで協力していければいい。
 


■宮本恒靖(ガンバ大阪)


エクアドルを相手に無失点に押さえたディフェンスのリーダー宮本恒靖 エクアドルを相手に無失点に押さえたディフェンスのリーダー宮本恒靖【 Photo by 大友良行 】
「連動してボールを取りにいけたのは良かった」

 ある程度、球際を意識して連動してボールを取りにいけたのは良かった。後半になれば相手が疲れてくると思い、前半は我慢した部分もある。前から来ていたので、後ろにもスペースがあったし、FWとのタイミングが合えば長いボールを出していこうと思っていた。
 今日は強化試合ということで、自分たち次第で結果も変わる。そういう雰囲気で試合に臨むことができた。

<了>



【関連リンク】
試合後 ジーコ監督会見 06/03/30
試合後 エクアドル監督会見 06/03/30

 



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