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| 会見 |
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12.4 中国戦後 ジーコ監督会見(1/2)
2003年12月4日
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| 第1回東アジア選手権、初戦の中国戦に勝利を収め、会見したジーコ日本代表監督【Photo by 大友良行】 |
■3バックは機能し、久保、小笠原は実力を発揮した
タイトルが懸かった大会の初戦に勝てたということは良かった。ゲームの立ち上がりは中国の中盤でのプレッシャーがきつくて、選手が苦心したところもありましたが、そういった難しい局面を自分たちでひっくり返していく力が見られたと思います。
――後半になって選手たちが前でボールを取りに行くようになったと思うのですが、ハーフタイムに何か指示したのですか?
前半の初めは良かったんですが、段々と中盤で相手がプレッシャーをかけてきて高い位置でボールを取ろうとしてきました。でも、あまりわれわれの方に放り込まれてはいませんでしたから、これをかわしながら攻めていこうと考えました。あまり縦に急ぎすぎないで、ボールを回してから裏に出すような感じが前半に少なかったようだったので、そのあたりを改善しようと指示しました。一番危険だったのは、終わりの方で宮本が間一髪カットしたあのシーンのように、バックパスをカットされて逆襲を受けることでしたが、あのシーンだけでした。
――初めて採用した3バックの評価は? さらに、久保、小笠原の評価は?
3バックは選手が慣れているわけで、代表チームとしての準備期間が少ない中ではこの方が良いと今回は思い切って採用したわけですが、バランス良くうまく機能したと思います。
久保に関しては、彼の生まれながらにして持っているFWとしての素質というか、得点だけでなく後ろから来た選手にスペースを開けてあげたり、パスを供給したり、良さが十分出たと思います。
小笠原は彼の持っているセンスの良さが発揮されたと思います。相手が早々にボランチを代えてきたわけですが、これは小笠原を消しに来たのでしょう。それでも彼は、自分ひとりでプレーするスペースを作る動きができるわけで、さらに視野も広いですから、自分の周囲の動きを的確に把握して良いボールも供給していたと思います。
<続く>
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