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コラム 2003.06.23

コロンビア戦後 選手コメント (1/2)

【photo by 徳原隆元】

宮本恒靖(G大阪)
「W杯予選では繰り返さない」

 0−0狙いだとやられる可能性があるので、前へ出て行く。そういう意味では最低でも1−1で、できれば2−1と(考えていました)。何度かチャンスは作れていて、全体的に試合の進め方は良かったと思います。

(失点シーンに関しては)ちょっと滑りながらクリアしたボールが遠藤へつながって、そしてまた遠藤から(ボールが)来て、自分自身がどういう状況か分かっていなかった。とりあえず遠藤に返そうと思って出したボールでしたけど。(角度的に遠藤しか見えていなかった?)そうですね。あの時はそういう感じでした。そういうプレーは失点されるという嫌な経験をしました。ワールドカップではなくて(よかった)。コンフェデ杯も大事な大会ですけど。(今回の経験を)ワールドカップに向けて、予選などの大切な試合で繰り返さないようにしていきたいと思います。

(ディフェンスラインについては)試合ごとに良くなっている部分、例えばアレックス(三都主)の攻め上がりもすごく効果的なこともあったし、すごく残念な結果ですけど、内容的に押し込まれているような試合はそんなになかったし、前向きなところも学べられた大会だったと思います。

(前に出ていったのは)今日はそういうプレーが狙いやすい相手だった。試合ごとにいろいろ試しているところもあるんですが。(グループリーグを突破して)もう少し試合をやりたかったですけど。

(パラグアイ戦以降)坪井との関係も必ず1人がマークに付いて、1人がカバーという徹底はできるようになってきている。アレックスが上がれるようになってきたし、今日だったら山田さんの上がりもありましたし。アレックスが上がったらその方への絞りというのも試合ごとに良くなってきている。試合ごとにそういう確認も必要ですけど、確認しなくても正しく動けるようにしないと。


永井雄一郎(浦和レッズ)
「シュートが打てなかった」

 実際チャンスは作れなかったし、自分が出てすぐ失点するっていうのは一番嫌なパターンです。でも、何とか引き分けでもよかったので、ゴールの前にともかく突っ込んでいこうと思ってたんですけど、なかなかシュートが打てずに……。

(コンフェデ杯で初出場だったが試合勘は)そんなに自分の中でバタバタするという感じではなかったし、別に試合勘は悪くなかったと思います。


坪井慶介(浦和レッズ)
「内容があっても勝たなければ仕方がない」

 結果が求められる大会だったし、内容があっても勝たなければ仕方がない。今日の負けを「意味のある負け」にするように、これからやって行きたいと思います。

 コロンビアは(グループリーグ突破のためには)勝たなければいけなかったので、攻めてくることは分かっていたけれど、少しそれに対して受けてしまった。(後方からボールをつなぐことは)できていたかもしれないですけど、ただ最終的に得点にはつながらなかった。

(ディフェンスのコミュニケーションで慌てたか?)特にない。相手があれだけボールを回しているときに、こっちがどれだけ辛抱強くやれるかでした。やっぱり「ゼロ」(無失点)でこの試合行きたかったですけど……。

(途中から0−0で十分という雰囲気だったか?)いや、0−0で行きたいというより、後ろ(ディフェンス陣)はとにかく「ゼロ」で押さえて、前に出て行こうという雰囲気だった。そんな0−0の引き分け狙いということはなかった。勝つ気持ちだった。後ろはともかく守り抜いてというイメージだったけど、やっぱり(失点の)スキを与えてしまった。コロンビアのパス回しは予想通りだったんですけど。それに対しては、もっともっといい対処ができると思う。

(暑さや連戦の疲れが影響したか?)それはもちろんあるけれども、相手チームも一緒だし、そんな言い訳はできないと思います。

(今大会、一番伸びたところは?)伸びたかどうか分からないですけれど、こういう国際大会を海外で経験できたということで、貴重なものでした。本当に一瞬のところでやられてしまうので、そういうところは学べたと思います。



川淵三郎(日本サッカー協会会長)
「つまらないミスでやられた」

 つまらないミスでやられてしまった。高原も確かに運がなかったが、やはりあそこで決めなければね。小笠原については、もうちょっとだった。ペースがつかめていなかったな。(ジーコ監督のさい配については)彼の決断で、このメンバーで大会に臨んだんだ。彼のさい配については、コメントする気はない。

(外国人記者に対して)DFの意思疎通のイージーミス(が敗因)だ。われわれは多くのゴールチャンスがあったが、生かすことができなかった。シュートについても、もっとレベルアップしなければならない。「ジャスト・ア・フットボール」だ。



<楢崎、山田、釜本、田嶋コメントに続く>


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