試合後 U−23カメルーン代表エンピレ監督会見
■日本の良さはプレーの速さ、課題はフィニッシュ
今日の試合は、なかなか興味深かったと思う。両チームとも互いにしっかり戦っていた。この試合を戦ったおかげで、北京(五輪)でどのような試合ができるのか、推し量れたと思う。日本はスピードのあるプレーをしていたし、テクニックも良かったと思う。カメルーンはしっかりとポジションを取って、決して相手に譲ることなく、最後は引き分けとなったが、双方とも力を発揮したと思う。
――北京まで、どのように進めていくのか
6月20日になると、すべての選手がそれぞれのクラブに戻ってシーズンに備える。次に代表に招集できるのは、7月20日。その後、欧州で2試合を行い、それから香港でのトーナメントに参加する。確か対戦相手は、米国とオランダだったと思う。
――先ほど、日本の特徴として「スピード」を挙げたが、具体的にはどのようなスピードを指しているのか
日本のサッカーの良いところは、プレーの速さ。短いパスでつなぎ、マークもしっかりしながら、どんどん上がってくる。なので、最後に決める部分が(課題として)残っているのではないか。プレーの組み立てはできているので、あとは最後に決めるところだろう。
――親善試合にしては、ずいぶんと積極的にプレーしていたのではないか(海外記者)
相手がどう出るかによって、われわれのプレーは決まる。今回は相手のホームで、日本は自国民の前でプレーするため、ほか(のチームや選手)とは違ったことができるところを見せつけてくるだろうと考慮して、試合の全体を考えた。アウエーなので、こういうやり方になったのだと思う。
――日本チームで印象に残った選手は
1人1人よりも全体を見ていたので、全体としての印象が残っている。まとまりのある良いグループで、それぞれが良い仕事をしている。全員参加でプレーをしていることが重要であり、日本の良さだと思う。
<了>
・カメルーン戦後 反町監督会見 (2008/6/13)
・カメルーン戦後、李、本田圭、水野らコメント (2008/6/12)





