ミラン、ラツィオに勝利し準決勝進出=コッパ・イタリア
コッパ・イタリア準々決勝の残り1試合が26日に行われ、ミランがラツィオを3−1で下し、準決勝進出を決めた。
この日のミランは、エースのイブラヒモビッチを控えに回し、ロビーニョとシャーラウィの2トップに加え、トップ下にセードルフを起用する。前半は、まずラツィオがリズムをつかむ。中盤から細かいパス交換で丁寧にボールを前線に運ぶラツィオは、序盤からミラン陣内に攻め込んで行く。そして5分、シセが右クロスをダイレクトで合わせ、ラツィオがいきなり先制する。
序盤こそ相手の組織的な守備に攻めあぐねたミランだったが、徐々に高い位置でボールを奪い始め、ようやく前線にボールが集まるようになる。すると15分にロビーニョ、18分にセードルフが立て続けに決め、3分間で一気に試合を引っくり返す。その後も、精力的にピッチを動き回るシャーラウィや戦術眼に優れるセードルフらによってチャンスを作り出すが追加点には至らない。一方で連続失点によってリズムを崩したラツィオは、何とか反撃に出るもゴールを奪えぬままハーフタイムを迎える。
後半、リードするミランはリスクを避け、やや守備的な姿勢を保つようになる。一方、早く1点を返したいラツィオも、前半のようなパスワークが影を潜め、単調な攻撃に終始した。何とか反撃の糸口をつかみたいラツィオは、63分にクローゼを投入。対するミランも直後にイブラヒモビッチとエマヌエルソンをピッチに送り込み、果敢に追加点を狙いに行く。すると、このさい配がピタリとはまり、84分にエマヌエルソンのDFラインの裏に抜けるパスを受けたイブラヒモビッチがGKとの1対1を制し、ラツィオを突き放す。結局、ラツィオの反撃を安定した守備でしのいだミランが3−1で勝利し、準決勝への切符を手にした。
(C)MARCA.COM
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[ スポーツナビ 2012年1月27日 8:42 ]
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