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「創造的な破壊者」
トルシエはいかに日本代表を導いたか?
【文=湯浅健二】
フィリップ・トルシエのチーム作りは、紆余曲折はあったものの、(またツキに恵まれたこともあって)全体的には大きな成果をあげている。若手と中堅、そしてベテランがうまく「融合」した日本代表は、順調に発展し続けているのである。まあフィリップに言わせれば、「まさに計画どおり!」ということになるのだろうが……。
1998年フランスワールドカップ後に就任したフィリップ・トルシエは、20歳以下の若手から「フル」まで、幅広い代表チームを見ることになる。そして決断した。「世界へ近づいていくためのベースとなる技術では、若手の方に大きなアドバンテージがある。また、若い連中の方が、オレが標榜する戦術をよりスムーズに受け入れるだろうし、何といってもオリンピックという当面の世界トーナメントも控えている。よし、彼らを中心に鍛えていこう……」。
■スポナビトピックス&コラム
● 連覇を狙うフランス「コンフェデ杯総括」(モアン)[6/12]
●トルシエ監督&日本選手 決勝戦終了後コメント[6/10]
●ハイプレッシャーの中で見えてきたテーマ (後藤)[6/10]
●「サッカー王国」の完全なる交代を象徴した「グラン・ブルー」への敬意[6/10]
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