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チーム紹介

アル・アハリ

アル・アハリ 【Photo:World Sport Group/Getty Images/アフロ】

クラブワールドカップで「アル・アハリ」と言えば、エジプトのクラブが思い浮かぶが、開催国代表として今年初参戦するのは、UAE(アラブ首長国連邦)のアル・アハリだ。1970年に2つのクラブが合併して創設された比較的新しいクラブで、近年は潤沢な資金力を背景に強豪クラブに成長。2008−09シーズンには、サンフレッチェ広島などでプレーしたチェコ人のハシェック監督の指揮のもと、5度目の国内リーグ優勝を果たし、自国で初開催となる今大会への切符を手にした。

チームの中心は、元ガンバ大阪のブラジル人FWバレーだ。アル・アハリは2008年8月、“オイルマネー”により、移籍金10億円(推定)でバレーを獲得した。また、弱冠18歳にしてUAE代表に名を連ね、先のU−20ワールドカップでチームのベスト8入りにも貢献したFWアフメド・ハリル、国内リーグ得点王に輝いた経歴を持つUAE代表のファイサル・ハリルら若手の成長も著しい。

だが、09年のAFCチャンピオンズリーグでは、1分け5敗の最下位でグループリーグ敗退。国内リーグ戦でも不振が続き、11月にはヨアン・アンドネ監督がクラブを去り、マフディ・アリ新体制で新たなスタートを切った。チームの成熟度には疑問符がつくが、アル・アハリにとって最大のメリットはサポーターの後押し。ホームの声援にスタジアムの独特の雰囲気が加わって、思わぬ力を発揮するかもしれない。

戦力分析5

■ 採点表(5段階評価)
攻撃力 3 元ガンバ大阪のFWバレーが所属。弱冠18歳のアフメド・ハリルは逸材
守備力 1 今季のACLグループリーグでは6試合で14失点。安定感はない
組織力 2 失点で大幅に崩れる可能性大。ACLでは精神的な弱さを露呈
監  督 1 11月に新監督が就任も指揮能力は未知数。いまだ手探りの状態か
資金力 4 “オイルマネー”で資金は豊富だが、単発的な補強に終わること多し
経  験 1 国際舞台での経験は皆無。地元開催の利を生かしたい
戦力分析グラフ

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