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オークランド・シティ

オークランド・シティ 【Photo:Getty Images/アフロ】

ニュージーランドの強豪が2006年大会以来、3大会ぶりに世界の舞台に帰ってきた。初出場となった3年前は元日本代表のMF岩本輝雄が移籍して話題になったが、1回戦でエジプトのアル・アハリに敗れ、さらに5位決定戦でも韓国の全北現代モータースに0−3と完敗。未勝利、無得点で大会を終えた。雪辱を誓う今大会では、開催国枠で出場するUAEのアル・アハリとの開幕戦で、世界大会での初得点、初勝利を狙う。

ここ2年間、オークランド・シティは同国のライバルであるワイタケレの前にオセアニア王者への道を閉ざされてきた。だが、2008−09シーズンのOFCチャンピオンズリーグ(Oリーグ)ではグループリーグで対戦し、ライバルを押しのけてグループ首位で決勝に進出。ソロモン諸島のコロアレFCを2試合合計9−4という派手なスコアで下して、世界への切符をつかんだ。

中心選手は、ニュージーランド代表としてコンフェデレーションズカップやW杯予選にも出場したMFビチェリッチと、Oリーグで8得点を挙げ、得点に輝いた元南アフリカ代表FWのジョーダン。ほかにも代表経験があるDFのプリチェットとGKのスプーンリーといった実力者を各ラインにそろえ、元韓国代表のイ・ギヒョンも所属。Oリーグ6試合で24得点をたたき出した攻撃力を、世界レベルでどこまで発揮できるか。7大会ぶりにワールドカップ出場を決めた代表チームに先駆けて、一足先に世界でニュージーランドサッカーの力を示したいところだ。

戦力分析5

■ 採点表(5段階評価)
攻撃力 1 OFCチャンピオンズリーグで24得点の攻撃力は世界で通じるか
守備力 1 チャンピオンズリーグ6試合で8失点、完封試合が1つの守備陣は心もとない
組織力 1 セミプロチームで練習時間に限りがあるため、組織力には不安
監  督 2 ライバルであるワイタケレを下すなど、チーム力は年々向上
資金力 1 アマチュア選手が中心のチームで、資金が豊富とは言えない
経  験 2 3年前の大会を経験しており、また欧州でプレーした選手も所属する
戦力分析グラフ

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