Team Introduction

チーム紹介

マゼンベ

(仮) 【Photo:Action Images/アフロ】

2009年アフリカ王者に輝いたのは、中部アフリカに位置するコンゴ民主共和国のマゼンベ。1995年に南アフリカのオーランド・パイレーツが優勝して以来、北アフリカ・西アフリカ勢の独壇場だったCAFチャンピオンズリーグに新風を吹き込んだ。ブラックアフリカ特有の身体能力を武器に、06年のアル・アハリが成し遂げたクラブワールドカップ3位以上の成績を狙う。

39年創設のマゼンベは、67年、68年に連覇を達成し、69年、70年にもファイナリストになるなど、60年代後半に黄金時代を築いた古豪である。CAFチャンピオンズリーグでは、07年の覇者エトワール・サヘル(チュニジア)、ハートランド(ナイジェリア)などと同居したグループリーグで首位通過。準決勝でスーダンのアルヒラルを退けると、決勝ではアウエーゴールの差でハートランドに競り勝ち、41年ぶりにアフリカの頂点に立った。

チームをけん引するのは、「エトー2世」ことトレゾア・ムプトゥとゴールゲッターのディオコ・カリユトゥカだ。コンゴ民主共和国代表のムプトゥは07年にリーグとCAFチャンピオンズリーグで得点王に輝き、アーセナルも興味を持っていたと言われる逸材。カリユトゥカはCAFチャンピオンズリーグで8ゴールを決めた。ザンビア人のギブン・シングルマも攻撃にアクセントを加える。アウエー7試合で11ゴールをたたき出した破壊力を、世界の舞台でも見せられるか。

戦力分析5

■ 採点表(5段階評価)
攻撃力 3 ムプトゥとカリユトゥカを中心とした攻撃は破壊力十分
守備力 3 CAFチャンピオンズリーグ14戦で11失点、完封試合が8つは大したもの
組織力 3 ギャルジット監督はアフリカの選手たちにハードワークを植えつけている
監  督 2 大陸王者に導いた手腕は評価できるが、世界の舞台での経験は未知数
資金力 2 アフリカ制覇で賞金約1億3000万円獲得も、決して潤沢とは言えず
経  験 2 国内では数々のタイトルを誇るが、国際経験は多くない
戦力分析グラフ

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