Team Introduction

チーム紹介


■アデレード・ユナイテッド FC
アジア第2代表のアデレード(オーストラリア)
【Photo:Getty Images/アフロ】

アジア第2代表となったのは、オーストラリアのアデレード・ユナイテッド。開催国・日本のガンバ大阪がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)王者となったため、アデレードは準優勝での出場となった。それでも、クラブ創立5年でのクラブワールドカップ出場という快挙は、大いに賞賛されるべきだろう。

ACLのグループリーグでは、4勝2分け無敗で中国チャンピオン長春亜泰を振り切って1位通過。決勝トーナメントでも、鹿島アントラーズに2−1、ウズベキスタンのクルブチに3−1(いずれも2試合合計)で勝利。ガンバ大阪との決勝では、アウエーで0−3、ホームで0−2と、いいところなく敗れたが、オーストラリア勢としては初のACLファイナリストとなった。

2003年、それまでアデレードを代表するクラブだったアデレード・シティのNSL(ナショナル・サッカーリーグ)撤退を受けて、地元に新たなクラブを設立しようと急きょメンバーが集められて誕生したのが、アデレード・ユナイテッド。その後、NSLがAリーグへと改組されると、アデレードも新リーグに参戦。05−06シーズンに初めてレギュラーシーズンで優勝を果たしている。翌06−07シーズンは2位に終わったが、ACLへの出場権を獲得し、今回の快挙につながった。国内では、メルボルン・ビクトリーと並ぶ強豪と目されているが、ライバルに先んじて世界を舞台にオーストラリア・サッカーの存在感を示したいところ。まずはワイタケレ・ユナイテッドとの開幕戦を制して、G大阪へのリベンジを果たすのが当面の目標だろう。なお監督のアウレリオ・ヴィドマーは、かつてサンフレッチェ広島でもプレーしており、今大会は“凱旋”となる。

■ 戦力分析

アデレード戦力分析グラフ
■ 採点表(5段階評価)
攻撃力 2 ブラジル人のクリスティアーノが得点源、どこまで通用するかは未知数
守備力 3 体格を生かした固いディフェンスは定評あるが、時に大崩れも
組織力 3 組織プレーを生かしたサッカーを志向。逆に突出したタレントは不在
監  督 2 コーチから昨年監督に昇格。国内では実績を残すも世界的にはまだまだ無名
資金力 1 Aリーグ所属の多くのクラブ同様、チーム強化の予算は限られている
経  験 1 クラブ設立からわずか5年。まずは世界の舞台に足跡を残すことが目標

グループ

グループ:サッカー グループ:クラブワールドカップ

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