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【(C)Getty Images/AFLO】 |
欧州王者ACミランは、チャンピオンズリーグの決勝でリバプールとの因縁の対決を制し、クラブワールドカップ初出場を決めた。前身のトヨタカップからの常連だが、意外にも優勝したのは1990年大会までさかのぼる。今回の来日では、17年ぶりの世界一を狙う。
エースは、バロンドール(世界最優秀選手賞)最有力候補のカカ。スピードに乗ったドリブルと高い得点力を誇るMFで、前を向いたらファウル以外に止める手立てはない。中盤の底には、チームを操るイタリア代表のピルロ。その脇には、ガットゥーゾ、セードルフら百戦錬磨の猛者が固めており、スキは見当たらない。ほとんどが30歳以上と高齢化した守備陣はシーズン序盤は不安定だったが、最近は安定感を取り戻している。しかし、磐石の布陣のように見えるミランだが、ロナウドの復帰が遅れたFW陣の決定力には、一抹の不安がある。豪華FW陣をそろえながら決定機を決め切れず、国内リーグでは早々に優勝争いから脱落してしまった。
だが、リーグ優勝の可能性が低くなったことで、逆にミランの今タイトルに懸ける意気込みは高まっている。さらに最大のライバルと目されるボカは、2003年のトヨタカップでPK戦の末に敗れた相手。いやが上にもモチベーションが上がる。リベンジと世界一という2つの目標を掲げ、アンチェロッティ率いる名門ミランが日本に上陸する。
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| ■採点表(5段階評価) |
| 攻撃力 |
4 |
ロナウドの復調次第では2トップへの変更もある(※ロナウドは準決勝前に登録メンバーから外れた) |
| 守備力 |
5 |
高齢化が進む守備陣だが、最近の試合では安定感を取り戻しつつある |
| 組織力 |
5 |
どんな戦術にも柔軟に対応する組織力は世界トップクラス |
| 監督 |
5 |
世界王者イタリア代表の次期監督候補筆頭の能力は折り紙付き |
| 資金力 |
5 |
元イタリア首相のベルルスコーニ会長のバックアップは強力 |
| 経験 |
5 |
獲得した国際タイトルは世界一。国際経験は群を抜いている |
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ACミラン 基本フォーメーション |
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