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ミランのガットゥーゾ「激しい感情を出してプレーするのが好き」
日本テレビ 特別インタビュー 第2回
2007年10月27日
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●●世界6大陸のクラブチーム王者が集う「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2007」」(以下、クラブW杯)が、今年も12月に日本で開催される。大会のホスト・ブロードキャスターの日本テレビがお届けする特別インタビューの第2回は、欧州王者・ACミランのMFジェンナーロ・ガットゥーゾ。“リンギオ”(犬のうなり声)というニックネームが示す通り、最大の特徴は闘志をむき出しにしたプレー。無尽蔵のスタミナでピッチを縦横無尽に走り回り、強烈なタックルでボールを奪い、派手なジェスチャーでチームを鼓舞する。熱いハートで、精神面でもチームを引っ張る貴重な存在だ。
ガットゥーゾには、2003年のトヨタカップで、南米代表のボカ・ジュニアーズにPK戦の末に敗れた苦い思いがある。くしくも、今大会の南米代表もそのボカ。両者が決勝に進めば4年前の再現となり、ミラン、そしてガットゥーゾにとっては絶好のリベンジの場となる。雪辱を期するクラブW杯を前に、人一倍熱い闘志を持つガットゥーゾが燃えていないはずがない。●●
■ボカとのトヨタカップは嫌な思い出
ボカファンを公言するガットゥーゾだが、4年前にボカに敗れた苦い思いを忘れてはいない
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Photo:Maurizio Borsari/AFLO
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――どうしてあだ名が犬の鳴き声(リンギオ)なんですか?
僕のプレースタイルから来ているんだ。「リンギオ」は犬の鳴き声のことでしょ。いつもほえている闘争的な犬の姿、そこからこのニックネームが生まれたんだよ。 激しい感情を出してプレーするのが好きなんだ。ただ、闘争心を持つのは大切だけどフェアプレーも大事だ。相手と対戦するときは闘志を見せるけど、でも一番大切なのはフェアプレーだよ。
――日本のファンについては?
イタリアやアルゼンチンのファンとは全然違う。イタリアやアルゼンチンのファンはピッチにいてもその熱気を感じる。ボカのサポーターたちは世界でも一番熱狂的なサポーターだろう。そのボカのサポーターが90分、傘を振っているのを見るとすごいなあと思う。 日本のファンは全然違う。日本に来るたびに劇場にいるような気がする。みんな静かに良いプレーを観賞している。ちょっとシュールな感じがする。日本の文化から来ていると思う。とても行儀のいいお客さんだね。
――日本についての思い出は?
嫌な思い出が多いね。サッカーについてのことだけど、ワールドカップ(W杯)日韓大会のことを思うと、嫌な思い出だ。ボカとのトヨタカップ(2003年大会)はPKで負けている。これも嫌な思い出。嫌な思い出だけど重要な成果はあったと思うよ。 南米ではトヨタカップを非常に重視しているね。ヨーロッパ人はちょっと気取っているから、出場するたびにいつも勝たないといけないと思っている。 サッカー選手は10年か15年のキャリアの中で2、3回チャンピオンズリーグに勝つ事がどんなに難しいか知っている。そうそう頻繁にあることではないからね。
関連リンク
・ミランのロナウド「タイトル獲得を目指す」 07/10/20 ・FIFAクラブワールドカップ公式サイト
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