第1セット戦評
先取点はポーランドだったが、日本もすぐに追いつき、最初のテクニカルタイムアウトは8−7で日本が奪う。清水のバックアタック、福澤の巧みなスパイクなど、持ち味を発揮する日本。高さとパワーのある相手のスパイクに、リベロの田辺も必死でくらいつく。20点を過ぎても、清水が強烈なバックアタックで得点するなど競り合うが、ポーランドの攻撃を返しきれず、22−25で第1セットを奪われた。
第2セット戦評
序盤、石島のブロックなどが決まり5連続得点を奪った日本は、8−3と試合をリードする。引き続き、効果的にブロックを決め、また相手のミスもあり4連続得点で20−12に。8点差をつけた日本は、その後も清水が2枚ブロックのサイドを抜くアタック、福澤も強烈なバックアタックを相手コートにたたき込み、25−15で第2セットを大差で勝ち取った。セットカウントは1−1。
第3セット戦評
両チームとも立ち上がりはサーブミスで得点を失う。持ち味の高さと強打で得点を重ねるポーランドに対し、日本も福澤のバックアタックなどで得点する。しかし、8−10から3連続得点を取られ点差を離される。18−24と相手のセットカウントからつなぎのバレーで粘る日本だったが、21−25でこのセットを落とし、セットカウントは1−2となった。
第4セット戦評
富松がワンタッチを取り、また清水がバックライトからクロスに打ち込むなど、同点ペースで試合を進める日本。一時、ポーランドの3連続得点で9−11と点差を離されかけるが、清水がアタック、ブロックで得点し12−11。続いて、再び清水が3連続でサービスエースを決めるなど5連続得点で一気にポーランドを突き放す。日本のサーブミスなどで3点差まで詰められるが、セッターの阿部が強打のツーアタックを打ち込み、25−21でセットカウントを2−2のイーブンに戻した。
第5セット戦評
石島のブロック、スパイクなどで3連続得点を奪った日本が、まず3−1とリードする。ポーランドも簡単には流れをつかませてはくれないが、試合をとおしてバックアタックがさえる福澤がここでも得点を重ねる。最後はリベロの田辺が拾い、セッターの阿部がつないだボールを福澤が決め、15−10。日本は、欧州王者をフルセットで下し、初戦を白星で飾った。
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