前日までにプールE1位を走る、世界ランク4位のセルビア・モンテネグロとの一戦は、3−0でセルビア・モンネグロが勝利した。
第1セットから、格の違いを見せつけるかのように、セルビア・モンネグロがグルビッチ・ウラジミールのスパイクなどで4連続得点を挙げる。序盤は先行を許した日本だが、石島雄介(堺)、荻野正二(サントリー)、山本隆弘(松下電器)から次々好ブロックが飛び出し、ジワジワとセルビア・モンネグロを追い上げる。ついにジュースに到達し、まず日本がセットポイントをつかむ。しかし最後にミスが相次ぎ、競り合いながらも第1セットはセルビア・モンテネグロが先取した。
第2セットは一転してセルビア・モンテネグロのペースで試合が進む。サービスエースやブロックなど、セルビア・モンテネグロの高さと組織力の前に苦戦する日本。流れを変えようと、荻野に代えて千葉進也(堺)、石島に代えて越川優(サントリー)、山本に代えて直弘龍治(JT)、朝長孝介(堺)に代えて阿部裕太(東レ)を投入する。越川のサービスエースなどで日本も追随したが、その差を縮めることができず、第2セットもセルビア・モンテネグロが連取する。
千葉の時間差攻撃、阿部のブロックなどで第3セットは幸先よくスタートを飾る日本。しかしそこから守備の連携が乱れ、逆に連続失点を喫する。石島や斎藤信治(東レ)のブロックで一矢報いるも、日本を上回る多彩な攻撃を見せたセルビア・モンテネグロの前に屈し、ストレート負けを喫した。