トピックス

構成:スポーツナビ
スポーツナビ

安田美沙子が教える東京マラソンの魅力 (1/2)
東京マラソン対談インタビュー 前編

2011年2月14日(月)
09年の東京マラソンを完走した安田美沙子さんが、大会の魅力を教えてくれた
09年の東京マラソンを完走した安田美沙子さんが、大会の魅力を教えてくれた【坂本清】

 市民参加型の大都市マラソンとして2007年にスタートした東京マラソンも今年で5回目。およそ3万人の参加枠に約30万人の応募が殺到するなど、早くも国民的スポーツイベントの地位を確立している。

“東京がひとつになる”今月27日の号砲を前に、スポーツナビは09年に東京マラソンを完走したタレントの安田美沙子さん、元プロトライアスリートで数多くの選手・市民ランナーを指導する青山剛さんにインタビュー。2回にわたって送る対談の前編は、東京マラソンの魅力やコースの見どころを、思い出も交えてたっぷり語り合ってもらった(インタビュー日、1月17日)。

■初めての東京マラソンは「泣きそうになった」

――安田さんは一昨年、東京マラソンを完走されたわけですが、この大会の魅力を教えていただけますか?

安田 やっぱり、普段生活しているところを走れるというのと、名所があちこちにあるところですね。浅草の雷門の前を走った時はすごいテンションが上がったし、東京タワーを見た時もうれしかったです。あと、マンションから人が「頑張れー」って応援してくれて、「なんだこれー!」って(笑)。なんだか温かいなあって思いました。

青山 どれくらいのタイムで走ったんですか?

安田 4時間28分51秒でした(フルマラソンのベストタイムは今年1月23日の湘南国際で記録した3時間49分10秒)。足が3回つったんですよ。それですごく寒くて、ちょっと雨も降ったりしていました。

青山 僕がよくアドバイスするのは、最初がずっと下りなので、そこで足を前に出さずに走ることですね。あと、意外にビル風が強いんですよ。軽い女の子なんかは本当に飛ばされそうになっていました。

安田 私も風で帽子が飛ばされたりして、泣きそうになっちゃいました。あと結構、後半がキツいんですよね。

青山 橋を越えていくところですね。意外に応援が減っていくんですよね。それまではあんなに人がいたのに、一番キツいところで人がいない。

安田 そうそう、あの橋がめちゃキツいんですよ。人も少なくて、一気に孤独になっちゃうんです(笑)。

――普段は車とかたくさん通っている大都会のど真ん中を走るわけですから、なんだか非日常的な感じがしますよね。

安田 ホノルルみたいな感じでボランティアの方もたくさんいて、いい人がいっぱいいるんだって思いました。

青山 ロンドンやニューヨークのように、世界にも市民参加型の大都市マラソンはいっぱいあるんですが、日本だけなかったんです。日本のマラソンというとやっぱり、河川敷とか地方の交通量が少ないところを走るのが主で。東京でやってほしいなって、ずっと思っていたら、ついにあのコースをドンと作ってくれた。やっぱり気持ちいいですよね。非日常的な感覚で、銀座の目抜き通りを疾走できたりとか。

 <続く>


◆前後のページ |
このページのトップへ

おすすめエントリー

ブログ検索

お知らせ

サイト内検索:  携帯版スポーツナビブログ