初マラソンの前田、日本人1位で世界選手権へ【スポーツナビ】
男子マラソン界に一足早い春到来の予感=大会総括 強い向かい風との戦いにもなった3月22日の東京マラソン。最後まで残った日本人選手は、昨年の藤原新(JR東日本)と同じように、ゼッケン番号が3ケタの一般参加選手となってしまった。日本歴代2位の2時間06分51秒を持つ藤田敦史(富士通)や、昨年の世界ハーフ5位の中尾勇生(トヨタ紡織)、さらには北京五輪代表の尾方剛(中国電力)が世界歴代3位の記録を持つサミー・コリルやサリム・キプサングといったケニア勢にどこまで立ち向かえるかと期待されたレースは、故障があったという尾方が早々と遅れるという驚きから始まった。 ■25キロ過ぎからサバイバルレースが開始 それでもレースは5キロ15分00秒から15分25秒の間のペースで進む展開は、25キロでペースメーカーが退き、コリルが先頭に立つと、藤田がすかさず集団の前の方に位置を移す。 1キロが3分00秒に上がって集団が縦長になり23人の大集団から10人ほどが振り落とされ、いよいよサバイバルレースの始まりとなった……
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