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コラム
駒大が史上5校目の3連覇!


■駒大が往復完全制覇

東京箱根間往復大学駅伝で3連覇を果たし、ガッツポーズでゴールする駒大のアンカー糟谷悟=東京・大手町【共同】
 第80回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が3日に行われ、往路優勝を遂げた駒大が復路も制し、3年連続4度目の総合優勝を遂げた。3連覇は、日大、中大、日体大、順大に続いて史上5校目。平成に入ってからは、初の快挙となった。

 混戦模様が予想されていた今大会だったが、終わってみれば駒大の圧倒的強さが目立った。6区の吉田繁から7区齋藤弘幸、8区本宮隆良、9区塩川雄也、10区糟谷悟と5人全員が1人旅。さらに5人全員が区間4位以内に入るなど個々が自分の役割を果たした。復路をスタートする時は、3分26秒だった2位との差は、最終的に5分57秒差に広がっていた。試合後、高岡公監督、大八木弘明助監督ともに「選手がよくがんばった。3連覇は本当にうれしい」と喜びを素直に表現した。

 優勝メンバーから抜けるのは主将で2区を走った内田直将と6区の吉田の2人だけ。3年の塩川や太田貴之をはじめ、2年にも3区区間賞を取った佐藤慎悟、10区区間賞の糟谷など逸材が来年も残る。駒大黄金時代の幕開けを予感させた。


■駒大 記者会見コメント

大八木弘明助監督 「選手たちの箱根への意識が高かった」

 選手たちが言われたことをきっちりやって走ってくれたおかげだと思います。(6区を走った)吉田の状態があまりよくなかったので、そこで(差を)若干詰められるかなと思ったんですけど、7、8区で反対に差を詰められました。9区では絶対に勝つという計算でいましたので、12、13人の選手が熾烈な競争をしていましたので、(チーム内が)引き締まったのかなと思います。

 夏合宿の走りこみで強化ができたのかなと思います。夏合宿は今まで以上に充実してましたし、それがよかったのかなと。10月に入ってから箱根に向けて全体的に調子が上がってきました。あとは、選手たちの意識が高かったということですね。

■太田貴之/1区 「区間賞を取れず悔いが残る」

 今回、チームが優勝したのはうれしいですが、個人的には区間賞を取れなかったので悔いが残ります。ただ、その分、課題ははっきりしましたので、また次に向けて頑張っていきたいと思います。

■内田直将・駅伝部主将/2区 「まだ優勝の実感がない」

 自分でもまだ優勝したという実感がないんですけど、この1年間キャプテンとして、自分がしっかりしなくてはいけないところでできないこともあって、チームには迷惑をかけてしまったのですが、最後に優勝ができて幸せ者だと思います。

■佐藤慎悟/3区 「まだまだ思い通りの走りできていない」

 区間賞を取れたのは良かったんですけど、16キロ過ぎから思い通りの走りができなくて、やはり、まだまだだなと思いました。でも、チームが優勝できて本当に良かったと思いました。ありがとうございました。

■田中宏樹/4区 「出雲の借りを返せた」

 チームも自分も出雲の借りを返せたというのがうれしいです。自分としてもこれから自分の走りというものを磨いていって成長したいと思います。

■村上和春/5区 「往路優勝のテープ切れて幸せ者」

 チームが優勝してうれしいです。自分は初めての箱根なんですけど、往路優勝のテープを切らせてもらったり、幸せものだなと思います。ただ、自分で課題も見つかったので、来年に向けて頑張っていきたいと思います。

■吉田繁/6区 「気持ちよく走れた」

 自分なりに頑張った走りができたと思います。2年のときの記録が良かっただけに、期待されていたと思うんですけど、今回は気持ちよく走らせていただきました。ありがとうございました。

■齋藤弘幸/7区 「納得できる走りではなかった」

 自分では納得した走りができなかったんですけど、試合を迎えるまでに問題があったので、次はもっと頑張りたいと思います。

■塩川雄也/9区 「余裕を持って走れた」

 今回、体調はよかったですけど、後半、17キロぐらいで足が止まってしまいました。往路でできたリードを守りきれば勝てると思っていたので余裕を持って走ることができました。

■糟谷悟/10区 「卒業するまで連覇したい」

 自分に来る前に差が開いていたので。最後にテープを切ったのは最高の気分でした。卒業するまでに連覇ができるといいと思います。

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