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復路は名物“山下り”からスタートする。芦ノ湖を出発し、序盤の上り坂を過ぎると、後はひたすら急な坂道を下る。ラストの3キロはほぼ平地となるが、感覚的に上りを走るような負担がかかる。
21.3キロのコースは、10区間中最も気温差が激しいと言われている。9キロ過ぎから小さな上り、下りが続く。スタート直後は冷え込むが、気温が徐々に上昇するため、ペース配分が重要となる。
序盤は平坦だが、中盤からはだらだらとした上り坂と、強くなる日差しが選手を苦しめる。さらに、遊行寺付近からはじまる急な上り坂が、このコースの最大の難所と言われている。
復路のエース区間。下り坂が長い区間なので、ペース配分をきっちりとすることが重要だ。場合によっては、繰り上げスタートを見ることができる。特に、横浜駅のすぐ近くを通るため、駅伝ファンで賑わう。
シード権をかけた争いが最終区までもつれ込むことが多く、準エース級がエントリーされる。途中までは1区と逆走するが、馬場先門で右折し、日本橋から直進してゴールの旧読売新聞社前へと向かう。
東洋大が、2年ぶり3回目の総合優勝を飾った。写真はゴールテープを切るアンカー斉藤貴志【写真:築田純/アフロスポーツ】
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