頑張り以上 更に真剣
山梨学院大・モグス【photo by 相楽和紀】
チームの大黒柱。2月の丸亀ハーフで世界歴代10位の記録(59分48秒)を打ち立てた。日本語も上手く、チームの大黒柱と同時にムードメーカーでもある。個人よりもチーム思いな最強留学生が、3年連続の2区でことしこそ前人未到の新記録を打ち立てる!
大事な予選会ではまさかの途中棄権。モグスの爆走とチームの底上げにより本戦への切符は手にした。主将としてモグスだけのチームでないことを証明する。
登録選手一覧
20キロを57分台で走る史上最強の留学生・モグスを擁する山梨学院大。モグスは前回、20キロ地点で区間記録より1分も早いラップを刻んだ。しかし、ラスト3キロで失速。ことしこそ、1時間6分台の区間新記録を出して、チームを上位に押し上げられるか?
第69回(1993年)は早大と山梨学院大の2強対決となった。早大は1区・櫛部静二がトップを奪ってそのまま往路優勝。山梨学院大は6区の廣瀬諭史が区間賞の走りで首位に躍り出るが、7区、8区と早大が区間賞の走りで首位奪回。山梨学院大は猛追するも2分5秒及ばず準優勝に終わり、早大の完全制覇を許した。
第70回(1994年)は往路から早大と山梨学院大の一騎打ちとなった。3位以下を大きく引き離してのハイレベルな戦いに、20校出場中16校が復路で繰り上げスタートになったほど。復路で早大は追い上げを見せるが、山梨学院大のアンカー・尾方剛が区間賞の走りでゴールテープを切った。山梨学院大が史上初の11時間を切り、スピード駅伝を制した。
第72回(1996年)は、山梨学院大にとって試練の年だった。創部7年で箱根駅伝の頂点を極め、今大会もV3を狙える戦力を兼ね備えていた。しかし、4区の中村祐二が、スタート直後に失速。上田監督が12キロ地点で中村の肩をかかえて無念のリタイア。また、同じく同区間で優勝候補の一角・神大もアクシデントで途中棄権に終わった。
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