自力本願、他力本願(自らの力とともに、チームの仲間の力も頼る)
早大・竹澤健介【早大スポーツ】
早大優勝の鍵を握るキーマンだ。8月の世界選手権大阪大会にも出場し、日本陸上界で将来を期待されているホープ。11月の全日本大学駅伝ではエース区間の2区を任され、区間賞をマーク。大舞台に強い竹澤が箱根でも2区で流れをつくりたい。
主将を務める駒野は、箱根で過去2回、山上りの5区を経験している。往路優勝を狙う早大にとって、今回もとりわけ駒野の出来が勝負を左右しそうだ。
前回大会で山下りの6区を走った加藤。8月にはユニバーシアード・ハーフマラソンで5位入賞と、さらに実力をつけた。今回も得意の山下りで快走を見せるか。
登録選手一覧
前回6位に入り、5年ぶりにシード権を獲得した名門・早大。古豪復活を合言葉に、超大学級エースの竹澤や、過去2回山上りを経験した駒野主将ら、前回以上の層の厚さで挑む。大学創立125周年の節目の年を飾れるか?
第71回(1995年)は早大と山梨学院大の2強対決になった。渡辺康幸、小林正幹、小林雅幸が区間賞の走りで往路優勝を果たした早大だったが、6区で2位に後退。8区で再び首位に浮上するが、9区で逆転されてしまった。
第72回(1996年)、花の2区を走ったラストランの渡辺康幸がごぼう抜きで首位に。5区が小林雅幸でリードを広げて往路優勝。しかし、復路で中大の下りのスペシャリスト・工藤利寿に首位を奪われると、そのまま2位でレースを終えた。
第77回(2001年)はかつて優勝争いを演じた早大と山梨学院大がし烈なシード権争いを演じた。早大は序盤から出遅れシード権争いに。山梨学院大は、往路7位でシードは安泰かと思われた。しかし、最終10区で長谷亮が脱水症状で区間最下位のブレーキ。対して早大は10区・鈴木陽介が区間2位の走りで追い上げたが、30秒届かなかった。
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