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東洋大・黒崎拓克【スポーツナビ】
不動のエースは黒崎。前回はエース区間の2区を走り、区間3位の実績を残した。箱根の約1カ月前に行われた1万m記録会でも、軽めの調整ながら箱根に向けて順調な仕上がりを見せていた。川嶋監督は早くから今大会でも黒崎を2区に起用することを公言。チーム内の信頼は厚い。
前回は1区で東海大・佐藤悠基に次いで2位でたすきをつなぐ快走を見せた。10月の高島平20キロ・ロードレースで優勝。黒崎とともにエース格へと成長した。今大会でも序盤でいい流れをつくることができるか。
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前回5位に入った東洋大。前回2区で区間3位に入った黒崎をはじめ、箱根の経験者が多数エントリーしたのが強みだ。就任6年目を迎える川嶋監督は、シドニー五輪男子マラソンにも出場した名指導者。今大会でもチームを勢いに乗せるか。
東洋大の過去最高順位は第36回大会(1960年)の3位だ。この年に優勝した中大と、2位・日大に迫る3位に食い込んだ。東洋大は1区で10位とつまずいたが、その後の9人が尻上がりに順位を上げ、3位までチームを押し上げた。
川嶋伸次監督が就任した翌年の第79回大会(2003年)に、東洋大は3大会ぶりに箱根に復帰した。往路は9位だったものの、復路の6区で12位に転落。しかし、9区で11位まで追い上げると、アンカーの岩田豪が、中央学院大、東海大、日大、順大、そして復路6位でスタートした神大までも抜き去り、6位でゴール。シード権を獲得した。アンカー勝負で敗れた神大は11位に転落。シード落ちとなった。
第83回大会(2007年)では、往路を10位でゴール。復路では厳しいシード権争いを演じるかと思われたが、8区の北島寿典が区間賞をマークする快走で5位に押し上げた。アンカー尾田寛幸は4位・日体大とデッドヒートを繰り広げ、途中追い抜く場面もあったが、最後に抜き返されて5位。だが、38年ぶりに5位以内の成績を収めた。
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