チャレンジャー
東農大・外丸和輝【スポーツナビ/葛西紘太郎】
8月の夏合宿では月間1000キロを走りこみ、予選会直前には1万mで自己ベストを更新。前回の箱根では学連選抜で箱根の1区を快走した。予選会ではチームトップ、全体の5位となる60分を切る好タイムで、4年ぶり箱根出場の原動力となった。
4月の焼津みなとハーフマラソンでは2位と大差をつけて優勝。箱根駅伝の予選会でも全体の9位となる好結果を残した。外丸とともに2年生コンビが箱根でシード権を狙う。
登録選手一覧
4年ぶりに箱根駅伝に出場する伝統校・東農大。予選会では、外丸と清水の2年生コンビが個人記録の10位以内に入った。1、2年生が多く名を連ねた若いチームが古豪復活を誓う。
第50回大会(1974年)では、2区に起用された3年生の服部誠が快走を見せ、“12人抜き”を披露。18.2kキロ地点で日大の松田光香を抜き、トップに躍り出た。この“伝説の12人抜き”は、第79回大会(2003年)で記録された順大・中川拓郎の15人抜きまで塗り替えられなかった。
東農大は初の往路、復路ともに2位の成績を残した第53回大会(1977年)。アンカーの岩瀬哲治は9分差で襷を受け取ると、トップを走る日体大の伊藤哲二をみるみるうちに追い詰め、2分54秒差まで迫った。この時、あと6秒縮めていれば、東農大は復路優勝だった。
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