原点と情熱
駒大・宇賀地強【駒大スポーツ】
高校時代から5千mを13分台で走り、鳴り物入りで駒大に入学。1年で花の2区を激走した。ことしはすでに大八木監督が2区起用を公言。駒大に2年生のエース誕生なるか?
4連覇という黄金期後、総合4位、7位と苦しい時期を経験している。前回は3年ながら主将を務めたが、大会直前にノロウィルスにかかり出場できず。チームも7位と2000年以降で最悪の順位だった。主将として臨む2度目の箱根で優勝を目指す。
快走した第82回で実況アナが「太股が来ました!」と絶叫したことで、名前よりニックネームが知られている。2、3年はいずれも復路で好走。今年も復路の切り札として箱根のラストランを飾る。
登録選手一覧
今大会、優勝候補最右翼。大砲と呼ばれる選手はいないが、前回2区を走った宇賀地に加えて安西、堺などエース級の選手が5、6人顔をそろえる。選手層の厚さで、「アクシデントがなければ優勝は駒大」と関係者をうならせる総合力が売り。
第77回(2001年)は2連覇を狙う駒大と、三冠を狙う順大が正面からぶつかり合った。6区で首位を奪った順大に対して、駒大は7区から3区間連続の区間賞で対抗。9区の高橋正仁でついに首位に躍り出た。しかし、2年連続最終区にエントリーされた順大・宮崎展仁が再逆転に成功。勝利の女神は順大に微笑んだ。
90年代前半はシード権争いをしていた駒大が第81回(2005年)で4連覇の偉業に挑んだ。往路は、前半に主要メンバーを固めた東海大の後塵を拝したが、復路は層の厚さを他校に見せつけ、7区で首位に立つとその後は安定した走りで4連覇を達成した。
第49回・日体大以来の5連覇を狙った第82回(2006年)の駒大。往路では主将の村上和春が4区区間2位と好走。復路の8区でトップを奪うが、9区で亜大・山下拓郎の前に逆転される。最終区の奇跡にかけたが、アンカー・糟谷悟が脱水症状でブレーキ。5連覇の夢ははかなく散った。
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