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遼、難コース攻略 納得の3アンダー発進

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ティショット、そしてショートゲームが安定した石川遼は最初の難関、サウスコースで「69」をマーク

米国男子ツアーの今季第4戦「ファーマーズ・インシュランスオープン」が26日(木)、カリフォルニア州のトーレパインズGCで開幕。石川遼は我慢のゴルフで「69」をマークして3アンダー。順位こそ37位タイとなったが、難コースで上々の滑り出しを見せた。

ノースコースとサウスコース、全選手が2つの異なる18ホールをプレーする予選2日間。石川は初日、距離が長く、難易度が高いといわれるサウスをラウンド。10番からスタートすると、11番(パー3)で左から6メートルを沈めてバーディを先行、さらに13番(パー5)でも奥から5メートルのバーディチャンスをものにした。

序盤でいきなり2バーディを奪ったが、この日のプレーを光らせたのはグリーン上での粘り。14番、15番、そして18番と2メートル前後を残したパーパットを沈めた。

さらに2アンダーで折り返し、風が強くなった後半。4番でドライバーショットを右に打ち出し、初めてボギーをたたいたが、続く5番ではライの悪い右ラフからの第2打で、ピンが切られたグリーンの右サイドを避け、左に狙い通りパーオン。「あのホールのパーが大きかった。勇気を持って、セーフティに打っていけた」とピンチを乗り切ると、8番では7番アイアンでのティショットをピンそば80センチ、最終9番では右ラフからの第3打を2メートルにつけて連続バーディで締めくくった。

「グリーンを外してもパーセーブできて、内容が良かった。パットは良い転がりをすることだけを考えた」。この日の両コースの平均スコアはノースが69.244に対して、サウスは72.846。この難コースをラウンドし、石川よりも良いスコアを残したのは6選手だけ。また、同コースは決勝ラウンド2日間でも使用されることからも、良いイメージを培ったのも大きい。

今季初の予選通過へ大きな一歩を踏んだ石川は2日目、ビッグスコアも可能なノースでのラウンドが待つ。「きょうはパープレーでもまあまあ、というところから、ゴルフのイメージは変わる。今日、ノースで回った選手は5アンダー、6アンダーと出している。僕は今日、(自分の1ラウンドのノルマとしている)ギリギリの4バーディ。明日はそれ以上獲りたい」。グリーンの状態も悪く、風の影響も受けやすい最終組でのスタートとなるが、不安は感じさせなかった。(カリフォルニア州サンディエゴ/桂川洋一)

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[ ゴルフダイジェスト・オンライン 2012年1月27日 10:37 ]

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