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PRIDE GRAND PRIX 2005 決勝戦
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メーン PRIDE GP 2005 ミドル級トーナメント 決勝
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1R 2分53秒 KO
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■試合経過
1R いきなりショーグンがトリッキーな跳び蹴りを放つが、見切ったアローナが組み付いてテークダウン。しかし、ショーグンはアローナの腕をとらえオモプラッタを仕掛ける。一度は逃れたアローナだが、ショーグンは飛び込んで踏みつけ攻撃。アローナが立ち上がると右フックからひざ蹴りでダメージを与える。よろめくアローナ。ショーグンはすかさず首相撲からひざを連打していく。逃れるように組み付くアローナだが、ショーグンはテークダウンしてパスガードすると、アローナの脇腹にひじ打ちを落とし、顔面にひざを見舞っていく。立ち上がったショーグンはジャンピング踏みつけから、さらにスライディング式の踏みつけを見舞う。これはわずかに外れたが、パンチが顔面にヒット。動きの止まったアローナに一気に飛び乗って鉄槌を連打し、レフェリーがストップ。23歳の新鋭・ショーグンがミドル級GPの頂点に立った。
表彰式で兄弟子シウバにベルトを巻いてもらったショーグンは「今日は自分の人生の中で一番幸せな日です。神様、チームメート、ブラジルの人たち、みなさんに感謝したいと思います。これからもチャンピオンらしい試合をしたいです」と、シュートボクセの仲間と喜びを爆発させた。
■試合後のコメント
■ショーグン 「嬉しい気持ちでいっぱい」
――今日の試合について
嬉しい気持ちでいっぱいです。今はまだとても元気なので、もう1試合戦ってもいい。
――シウバが負けたときの気持ちは
やはり決勝でヴァンダレイと戦いたかったが、それができず残念に思った。ああいうこと(シウバが負けて)になってイライラした部分もあったが、その気持ちを決勝にぶつけた。今日は神の力、チームのサポートで勝つことができた。
――決勝の前にシウバからアドバイスはあったか
ヴァンダレイには落ち着いて試合をするように言われた。私もそう思ったし、兄のニンジャ、フジマール会長のおかげでここまでくることができた。それが勝利の要因です。
――アローナはマットで頭を打ったと言っていたが
自分はそのことに気が付かなかった。そのようなことがあったとしても、彼はすぐ試合に戻れたと思うし、そのことについては何とも言えない。
■フジマール会長「今日、新しいスターが生まれた」
――ショーグンの勝因は
やはり日々のトレーニングのおかげだと思う。ハファエル、シェンブリ、クリスチアーノなどとのトレーニングが生きた。今日、新しいスターが生まれた。あとアグレッシブなのが良かった。
――なぜ、次から次へと強い選手を排出できるのか
やはり強いコーチを持つのがその秘訣だ。ハファエロ、シェンブリ、クリスチアーノ、そういうコーチに習えば選手も強くなる。またメンタル面もケアするので、選手は常に勝つためにリングに上がる。それが勝てる理由だと思う。最後にこの場を借りて、桜庭は一生懸命練習しているので、今度、皆さんは新しい桜庭が見られると思います。
■アローナ「マットに頭を打って負けてしまった」
――今日の試合について
ショーグンとの試合は、自分がショーグンを倒そうとした時、マットに頭を打って意識がもうろうとしてしまい、試合をコントロールできなかった。
――決勝の作戦は
ショーグン戦はスタンドで打ち合って動きのある試合をして、その後、グラウンドでサブミッションかパンチで勝つつもりだったが、頭を打って負けてしまった。頭を打った時は、爆発したみたいな感じになり、そこにショーグンの体が落ちてきて、意識が朦朧として、試合のコントロールができなくなった。
――シウバ戦の距離感は作戦どおりだったか
自分が思い描いてきた戦略だった。自分の中ではグラウンドの展開をもっと想像していたが、シウバのディフェンスが固かった。
――シウバに勝った時の気持ちは
今日は念願のシウバ戦ができて良かった。長年望んでいたので。ただ自分が思っていた展開ができなかったのは残念でした。また帰って練習を積み重ねて、今日の決勝の結果をひっくり返せるようにしたい。
――決勝戦の時のコンディションに問題はなかったか
自分のコンディションは良かった。シウバと動きのある試合をしたが、決勝までにはコンディションを整えることができた。それが原因で負けたということはない。頭を打って意識がもうろうとしたところをショーグンに攻め込まれたことが敗因です。
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