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PRIDE武士道 其の参


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第1試合
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×
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山本 宜久 (日本/高田道場) |
2R 判定 0−3
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チェ・ム・ベ
(韓国/CMA-KPW KOREA)
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○
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■試合経過
本戦開幕。和太鼓のパフォーマンスに呼び寄せられるように、出場全選手が入場。第1試合は前戦でミルコ・クロコップと対戦した山本宜久と“韓国・釜山の重戦車”チェ・ム・ベ。山本はミルコに敗れはしたが、ローキックを受けても挑発するなどふてぶてしさを発揮。負けながらも存在感を強めた。一方のチェは武士道2に出場し、山本と同門の今村雄介に一本勝ちを収めた。山本が今村の仇をとるか、チェが高田道場勢を相手に連勝を飾るか。
KOREAコールとともに登場のチェ。続いて日の丸をバックに山本が登場。大きく日の丸が浮かび上がるリングに足を踏み入れた。
1R 軽くジャブを繰り出した山本に、チェは怪力を活かし、押し込んで組み付くとコーナーでスタンドのままサイドを取り、スープレックス! しかし、投げられた山本はすぐに立ち上がり、ミルコ戦同様ニヤリ。しかし、チェもそれに動じず、右ストレート。思わず山本は尻餅をついてしまう。すぐに立ち上がった山本は素早いインローを返していく。
スタンド再開から、またも強烈な右をヒットさせるチェ。さらに押し込んで後ろを向く山本にパンチを浴びせていく。チェのスープレックスを嫌い、思わずロープをつかんだ山本に「注意1」が与えられた後、試合再開。ベは怪力でなおも前へ前へと出て行く。
右フックから前進し、組み付いてまたも強引に投げるチェ。グラウンドで四つんばいとなる山本に、バックからパンチを狙う。体勢を入れ替えてフロントからとらえた山本に、すさまじい背筋力で上体を起こすベ。山本は巻き込んでの腕十字を狙うが、極まらず。さらにフロントチョークも力で外されてしまう。しかし、徐々にスタミナが落ちたチェに山本はロープ際でアームロック! チェはこれも脱出し、ひたすら前へ押し込んでいく。
山本はスタンドで強烈なローにチェの足はくの字に流れるように。明らかに苦しい表情を浮かべたベに、山本は右ローの連打! しかし、チェも残り時間を何とかワンツーで前に出ることで凌いでいく。壮絶なしばきあいのまま1R終了のゴング。
2R 山本の打ち終わりに右を放つチェ。山本も右ローからパンチの連打で応戦するが、それを顔面に受けたチェも決して下がらず。前に押し込み、投げを狙う。山本のアームロックを外したチェに、山本は片足タックル。しかし、アマレス経験豊富なチェは、それを切ると、抱きついたままこう着。チェにこう着でイエローカードが出された後、チェはバックを取ろうとするが、山本は下から腕を取り、腕十字から三角絞め狙い。
それを外したチェがバックからチョークを狙うも、これも極まらず。スタンドから山本が首相撲からのひざ蹴りを連打で叩き込んだところで試合終了。
判定は、常にアグレッシブに前に出たチェが山本のイエローカードもあり、3−0勝利。高田道場からの2番目の刺客を返り討ちし、うれしい白星を挙げた。
■コメント

■チェ 「後半はスタミナが切れた」
早く試合を終わらせることが出来るポジションがあったのに、決めることが出来なくて残念。
――後半はスタミナ切れ?
最初にスープレックスを狙って消耗した。後半はスタミナ切れしてしまった。
――脚の様子は
ローをだいぶもらったが大丈夫だと思う。
――山本選手の印象は
彼とは同年齢だが総合格闘技のキャリアは彼が上。試合運びが上手かった。
――今後は
今日よりもいい試合を見せたい。このようなチャンスをくれた中京格闘技連盟の諸岡会長を始め関係者の方々に感謝したい。
■山本 「……」
(ノーコメント)
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