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PRIDE.26「REBORN」


| 第2試合 |
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×
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アウンデウソン・シウバ (ブラジル/シュートボクセ・アカデミー) |
1R 8分33秒 三角絞め
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高瀬 大樹 (フリー)
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○ | |
■試合経過
高瀬はSMAPなど、Jポップのメドレーに乗り、全身オレンジのガウンに身を包み登場。桜庭和志のコスチュームそのままに、リングイン! 桜庭も認めたグラウンドテクニックを発揮できるか。対するシウバは、いつものマイケル・ジャクソンスタイルで軽やかにステップを踏み、花道を踊りながら進む。セコンドにヴァンダレイ・シウバ、カストロらシュートボクセ勢。
1R 右ジャブでけん制する高瀬はタックルに入るが、1発目は切られ、2発目にテイクダウン。インサイドガードから桜庭ばりのモンゴリアンチョップを叩き込んでいく! しかし、シウバも下からストレート。高瀬は隙を突き、片足を抜くとハーフガードの中からチャンスを狙う。しかし、シウバもすぐさまフロントからネルソンに固め、高瀬の首を絞め上げていく。
慌てず首を抜いた高瀬は、ハーフガードからシウバの左腕をとらえると、アームバー! 一瞬、シウバの腕が伸びきるが、惜しくも極まらず。さらにパスガードからサイドポジションでクルックヘードシザーズ! 流れるようにグラウンドで技を繰り出していく。ひじを喉元に押し付け、シウバが体を起こしたところに、待ってましたとばかりに三角絞め! 中腰で脱出を試みたシウバだが、がっちりと三角が極まり、高瀬が見事、強豪シウバから1本勝ちを収めた。
試合後、高瀬は「ここまで来るのにすごく時間がかかった。たくさん挫折して……みなさん、生きていれば辛いこともあるけど、人を思いやるやさしい心を持って、頑張ってください。オレもみなさんにいい試合を見せられるように死ぬ気で練習します。そして桜庭さんや、吉田さんのようにヒーローになってみせます。言い忘れましたが、PRIDEミドル級GPに出られるよう、力を貸してください」とマイクアピール。セコンドの吉田、場内のファンから大きな拍手を浴びた。
■コメント

■高瀬 「関節技は格闘家しかできないもの」
(シウバは)数少ない世界最強の1人だと思う。彼と僕に打撃の差がるなら、僕と彼にも同じぐらい寝技の差があると思うので、うまく取れた。でも打撃練習してなかったらKO負けしていたと思う。
寝技で1本は狙っていた。僕は、パンツを見てもらっても分かるとおり桜庭さんのスタイルを真似たり、習ったりしているので。僕の中で、打撃イコール暴力で、打撃は顔があれば殴れるから、街の人間でもできる。でも関節技は絶対、格闘家しかできないから。だから桜庭さんとか吉田さんは、ヒーローになったんだと思う。決して打撃を否定しているわけではないですけど。
シウバ選手は立ち技ですごい自信たっぷりで、テークダウンは絶対取れると思ってたんので。甘く見ちゃったな、と。ぜんぜん満足していない。50点ぐらい。桜庭さんのようになるにはまだまだって感じ。
シウバ選手には、実績の差を考えたら、この対戦を受けてくれて感謝して、彼が再戦を望むんだったら、お互いに実力ついたら再戦したい。戦いたい相手? カーロス・ニュートン選手とだったらいい試合になると思う。僕がミドル級GPに出れるように皆さん、応援して下さい。
■A・シウバ 「高瀬と再戦したい」
――感想を
全体的にいい試合だった。相手のグラウンドが良かった。反省点がいっぱいある。また再戦したい。今日の試合は今後の自分のキャリアに生かせるだろう。一回勝ち、一回負けがある。良くなるためには、今日はいい試合だった。
――高瀬選手の研究は
シュート・ボクセでは、相手を事前に研究する習慣はない。今回もしてない。自分たちはしっかり練習して力を出す。どんな試合でも力を出し切って戦う。次も、自分のハートで戦う。
――高瀬選手を格下の選手として見ていたことは
そんな気はないし、そう考えたこともない。相手は運が良かったし、グラウンドのテクニックがあった。シュート・ボクセでは、ほかがやらないことをやっている。もっと大きなことをやって、頑張りたい。
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