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PRIDE運営事務所が突如解散 事業所閉鎖、スタッフ全員解雇
突然の事態に現場は混乱

2007年10月04日



 ドリームステージエンターテインメント(DSE)よりPRIDE事業を引き継いだ都内のPRIDE FCワールドワイド日本事務所が4日に突如解散、都内の事務所は閉鎖されスタッフは同日付けで全員解雇となった。

 同社の元スタッフによると4日、ドリームステージエンターテインメントから転籍のかたちで新体制へ移行していたスタッフが召集され、国際電話で米国から会議に参加したジェイミー・ポラック社長よりスタッフに解雇が通知されたとのこと。


解散断行も首脳陣の意向は不明

 突然の日本事務所解散を断行したPRIDE FCワールドワイドだが、ロレンゾ・フェティータ新オーナーら米国首脳陣の意向は一切不明。日本事務所の解散で経営資源を米国に集中させるのか、それともPRIDE事業からの事実上の撤退なのか──。
 解雇となったスタッフにも今後の事業プランは明かされておらず、現在までPRIDEの将来に関する声明は出されていない。

 ことし5月に開幕が予定されていたPRIDEライト級グランプリ延期発表時にロレンゾ新オーナーは「私どもの最初のPRIDEの大会としてファンの皆様にご提供するに相応しい内容にするためには、十分な制作及びプロモーションの時間がありません」と今後の運営体制充実を掲げていたが、以降PRIDE運営に関する方針は伝えられないまま今回の事態となった。


笹原元広報「ファン、関係者に申し訳ない」

 今回の事態について同社の元広報・笹原圭一氏は「ファン、関係者の方に何の説明もできないままこのような事態になってしまって申し訳ない。私たちを支えてくださった方々を突然裏切るような米国首脳陣のやり方に憤りを感じています」と語った。

「私たちは『いつかPRIDEを再開しよう』というロレンゾ(・フェティータ=新オーナー)の言葉を信じてこれまでやってきたし、お問い合わせをくださるファンの皆様にもそのように答えてきた。それが急にこのような事態になってしまって非常に悔しい」(笹原氏)

 解雇通知を受けたスタッフは事務所へ立ち入ることができず携帯電話やパソコンなどの業務備品を使用することができないため、関係者へ経緯の説明も果たせていない状態。今月11日にはPRIDE第1回大会からちょうど10周年を迎える矢先に訪れた突然の解散に、スタッフらは茫然自失の状態だという。



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