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高田、タイソンvsPRIDEに興味
「世界最高の喧嘩が見たい」
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「桜庭vsタイソン」の夢カードを提案した高田延彦PRIDE統括本部長【スポーツナビ】
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高田延彦PRIDE統括本部長が、マイク・タイソンの総合格闘技参戦に興味を示した。25日、都内・高田道場で会見に応じた高田部長は、タイソンがK−1とプロモート権及びマネジメント権の契約を結び、今後、K−1のみならず総合格闘技の試合に上がる可能性がでてきたことを聞くと「タイソンのヴァーリトゥード(VT)戦、見たいよね。PRIDEにいる世界のトップヴァーリトゥーダーと喧嘩っ早いタイソンとの『世界最高の喧嘩』が見たい」とタイソンvsPRIDE戦士の激突を希望した。
自身、UWFインター時代にプロボクシング元世界ヘビー級王者トレバー・バービックと対戦した経験を持つ高田部長は、タイソンについて、「ここ数年、ボクシングでいい結果を残せていない。ここ1、2年がボクシング以外で戦う最後の旬」ととらえると、「雰囲気もあるし何よりVT向き。K−1では使えるもの(武器)が少ないしローキックだけで終わったらつまらない。PRIDEマットで存分にやりたい放題暴れさせてみたい」と未だ見ぬ“野獣”タイソンの究極ファイト実現に期待を寄せた。
100キロ前後で試合をするタイソンの相手として高田部長は、ヘビー級王者ヒョードルvsタイソン、ミドル級王者シウバvsタイソン、さらに「桜庭vsタイソンが見たい」と夢カードを挙げると、「オレが現役だったら戦ってみたかった」とファイター・タイソンの魅力を語った。
また、「タイソンは『殴り』だけでいったら最高のスペシャリストだが、VTとボクシングの『殴り』は違う。キックやタックルを警戒しなきゃいけない。そこに対応できるからミルコ、シウバは強い」とPRIDE戦士によるタイソン迎撃に自信を見せると、「タイソンが今のままのスピードではPRIDEのトップクラスにいい結果を出すことは難しい。だれもが実力本位で上がってきた選手。名前だけじゃ食っていけない」とタイソンのVT戦を分析。PRIDEが選び抜かれた男の中の男が集うリングであることを強調した。
K−1参戦で、初期のベアナックル時代の投げ技も絞め技も有効という過激ルールも提案しているタイソン。「タイソンをK−1で独占するつもりはない。リングに上げることが最優先」というK−1がK−1リングに続いて、PRIDEリングもタイソンにプロモートすれば、タイソンのPRIDE参戦の可能性も浮上する。タイソンの野性がベールを脱ぐ、究極の喧嘩マッチは実現するか。タイソン狂想曲はまだ第1楽章が始まったばかりだ。
■桜庭、3月復帰か
先週からウェイトトレーニングを始め、今週からスパーリングを再開するという桜庭の復帰について高田部長は、「いい意味で白紙。今は気持ちよく真っ白な状態にしておく時期。あそこまでキレイに負けたのは初めてだから、本人も納得してるし、仕切り直しがしやすい。次で本当の意味でのリボーン(再生)ができる」と語ると、「11月PRIDE GP決勝大会をスライドさせると自然と年明けとなる」と2月大阪大会、3月ラスベガス大会での復帰を示唆した。
■PRIDE 武士道 出場選手ほぼ固まる
また、10.5PRIDE 武士道については「出場するメンバーはそこそこ固まってきてるけど、組み合わせは決まってない」とカードの調整中であることを明かした。榊原DSE社長は「武士道」について日本代表vsグレイシー軍団などの対抗戦もプランのひとつとしているが、高田本部長は「若くてイキのいい選手たちのぶつかり合いを見せれば、自ずとテーマは見えてくる。日本男児ここにあり! っていうね」と語るにとどまった。
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