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関本磐石のV4、HARASHIMAが至宝奪還を誓う=DDT (2/2)
7.25両国大会で丸藤vs.飯伏一騎打ち、中西学も参戦

2010年6月13日(日)

■りほ&6号が大人を翻弄、オメガと異色トリオ結成

6号(手前)、りほがあのゴールデンラヴァーズをも翻弄するテクニックを披露! 見事どインディーの頂点に立った
6号(手前)、りほがあのゴールデンラヴァーズをも翻弄するテクニックを披露! 見事どインディーの頂点に立った【前島康人】

 第4試合では飯伏&ケニー・オメガのゴールデンラバーズによるベスト オブ ザ スーパーどインディが開催された。

 応募者多数の中から選ばれた、まさに“どインディ”な面々の超絶技に面食らいながらも、しっかりと相手の土俵で勝ち抜いて行くゴールデンラヴァーズ。このまま圧勝かもと思われたが、最後の刺客であるりほ(13歳)&ミスター6号(8歳)にまさかの不覚を喫してしまう。
 飯伏、オメガともにちびっこレスラーに対して必殺のゴールデンシャワー(同時ファイヤーバードスプラッシュ)を狙おうとするなど大人げない攻撃で会場からは大ブーイング。これで動揺したか、ゴールデンラヴァーズが見境なく特攻をかけると、りほ&6号は冷静にトップロープをつかんで低くし、勢いがとまらない飯伏&オメガをOTRで場外に突き落とす機転で勝利。試合には負けたオメガだったが、このちびっこ2人を「ファンタスティック!」と大絶賛し、7.25両国ではトリオチームを結成することを約束したのだった。

 そして、このインパクト抜群のトリオの見せ場はすぐにやってくる。第5試合のノンタイトル戦で、自由が丘6人タッグ王者組に敗れた日本海認定6人タッグ王者のマッスル坂井が「オレたちもこれから防衛戦を重ねて、このベルトの価値を高めてやるよ。このまま防衛戦だってやってやるよ!」とマイクで叫んだ直後だった。
 オメガ、りほ、6号が登場し、そのまま日本海認定6人タッグ王座戦がゴング。坂井がオメガをバーディクトで持ち上げるもアッサリと首固めに切り返され、わずか39秒での王座交代劇となった。

 自由が丘王者のアントーニオ本多はこの強力トリオの出現に「なんという平均年齢の低さ……! こんな若い芽は早いうちに両国で摘んでやる!」と宣戦布告。第3試合でヨシヒコの大活躍によりUWA世界6人タッグ新王者となったチームを加え、7.25両国では3つの王座、合計9本のベルトをかけたトリプルタイトルマッチが行われることになった。

■まさかの野獣参戦!「世界のどのリングでも暴れ回るだけ」

新日本プロレスの中西学(右)が両国参戦
新日本プロレスの中西学(右)が両国参戦【前島康人】

 そしてこの日は、いきなりのクライマックスがファンに届けられた。両国国技館大会にプロレスリング・ノアの丸藤正道が参戦、飯伏幸太とシングルマッチで激突することが発表された。

 第1試合スタート前に、場内スクリーンにはノアのロゴマーク、丸藤の入場テーマ曲が流れ、本人がビデオレターで登場。「僕のケガで流れたこの戦い。飯伏さん、7月25日両国で最高の戦いをしましょう」と呼びかけた。
 これを受けてリングの上がった“ゴールデンスター”飯伏は、まずは堂々とカンペを広げて「そうしましょう」と快諾。昨年4月のノア後楽園大会で一騎打ちを行う予定だったものの、丸藤の負傷により消滅したプロレスファン注目の黄金カードが、1年3カ月を経て再び実現することになった。

 また、7.25両国大会でのKO−Dタッグ次期挑戦者決定戦に向けて、この日まだパートナーが決まっていなかったポイズン澤田JULIEだったが、対戦相手である松永智充の「休憩明けまでに決まらなかったら、お前の両国出場はなしだ」の通告で手当たり次第に物色。と、その時、ちょうど「控え室にポツンと座っていて、次の興行の入り時間より早く着きすぎちゃったみたい」という大物レスラーに両国大会を相談したところ、なんと意気投合し快く引き受けてくれたという。
 その大物レスラーこそ新日本プロレスの中西学だった。中西は「世界のどのリングでも暴れ回るだけ。断る理由はない。とにかく暴れます!」と宣言。これ以上ない頼もしいパートナーを得た澤田は「高木! 澤! 首を洗って待ってろ!」と、次期挑戦者決定戦を通り越して、早くも現KO−Dタッグ王者組(高木三四郎、澤宗紀)を威嚇したのだった。

■DDTプロレスリング「What are you doing? 2010」
6月13日(日)東京・後楽園ホール 観衆:1491人(超満員)

<第8試合 KO−D無差別級選手権試合>
[王者]○関本大介(大日本プロレス)
(22分4秒 ラリアット→片エビ固め)
[挑戦者]●石川修司(ユニオン)
※関本が4度目の防衛成功。

<第7試合 タッグマッチ>
○HARASHIMA、大鷲透
(18分46秒 スワンダイブ式蒼魔刀→片エビ固め)
ディック東郷、●男色ディーノ

<第6試合 日本海認定世界6人タッグマッチ選手権試合>
[王者組]Mr.ストロベリー、●マッスル坂井、OKレボリューション
(0分39秒 首固め)
[挑戦者組]○ケニー・オメガ、りほ、ミスター6号
※オメガ組が新王者組に。

<第5試合 6人タッグマッチ>
Mr.ストロベリー、●マッスル坂井、OKレボリューション
(6分34秒 首固め)
KUDO、ヤス・ウラノ、○アントーニオ本多

<第4試合 ベスト オブ ザ スーパーどインディ(4)>
●飯伏幸太、●ケニー・オメガ
(3分2秒 オーバー・ザ・トップロープ)
○りほ、○ミスター6号

<第4試合 ベスト オブ ザ スーパーどインディ(4)>
○飯伏幸太、ケニー・オメガ
(2分43秒 丸め込み)
●グレートカイザー、高木三四郎

<第4試合 ベスト オブ ザ スーパーどインディ(3)>
飯伏幸太、○ケニー・オメガ
(2分10秒 ハイキック→体固め)
●軍団ひとり、キム・ヨッチャン

<第4試合 ベスト オブ ザ スーパーどインディ(2)>
○飯伏幸太、ケニー・オメガ
(1分35秒 ジャーマンスープレックスホールド)
ブルアーマーTAKUYA、●ドラ・スポルティオ

<第4試合 ベスト オブ ザ スーパーどインディ(1)>
飯伏幸太、○ケニー・オメガ
(2分5秒 波動拳→片エビ固め)
●有山いいとも!、前田明日

<第3試合 UWA世界6人タッグマッチ選手権>
[王者組]、NOSAWA論外、●MAZADA、FUJITA
(8分51秒 エビ固め)
[挑戦者組]○ヨシヒコ、佐藤光留、石井慧介
※ヨシヒコ組が新王者組に。

<第2試合 シングルマッチ>
○ヤゴウ・アズナブル
(5分23秒 ジャブロー→片エビ固め)
●中澤マイケル

<第1試合 8人タッグマッチ>
○MIKAMI、タノムサク鳥羽、ポイズン澤田JULIE、佐々木大輔
(7分0秒 450°スプラッシュ→体固め)
安部行洋、入江茂弘、松永智充、●高尾蒼馬

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