ハッスル長尾が“イケメン軍団”で俳優デビュー
「ハッスルGP」優勝で高田総統に月9出演をおねだり
「ハッスル」の長尾銀牙こと長尾浩志が出演するTVドラマ「ここはグリーンウッド〜青春男子寮日誌〜」(7月よりTOKYO MXなど全国11局ネットで放送)の製作発表記者会見が25日、都内で行われた。この作品で初めて俳優業にチャレンジする長尾は、ペイントレスラーのジャイアント・バボでも、マスクマンの長尾銀牙でもなく、素顔の長尾浩志として登場。総勢21人のイケメン+美女軍団に混じって、この作品にかける意気込みを語った。
■「ここはグリーンウッド」で高校生役を熱演!
「ここはグリーンウッド」は白泉社「花とゆめ」にて86年〜91年まで連載された那州雪絵の人気少女コミックで、実写化は今回が初めて。歴史と伝統を誇る名門男子校・私立緑都学園高校と、学園付属の緑林寮・通称「グリーン・ウッド」を舞台にした青春学園ドラマだ。
この放送枠では過去にも車田正美原作の学園忍者アクション「風魔の小次郎」をはじめ、「RHプラス」、「東京ゴーストトリップ」といった、イケメン俳優が多数出演する作品が人気を博しており、今回もフレッシュなキャストが勢ぞろい。まだ15歳という主人公の蓮川一也役の井澤勇貴をはじめ、「風魔の小次郎」の麗羅役で、妖水のみならず全国の女性ファンのハートも熱く燃やした鈴木拡樹、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のゲキバイオレットこと深見ゴウ役で「参ったぜ」旋風を巻き起こした三浦力、若手俳優7人組ユニット「PureBOYS」の一員である佐藤雄一、ミュージカル「テニスの王子様」やロックミュージカル「BLEACH」などに出演した大口兼悟といった期待の若手俳優たちが出演する。
放送は全13回を予定。9月下旬にはオープニングテーマを担当する「access」の浅倉大介がプロデュースを手がける、メーンキャスト4人によるキャラクターソングが収録されたミニアルバムが発売されるほか、秋には舞台化も決定した(出演キャスト等は未定)。
長尾の演じる役はバイクと寝食を共にする高校3年生の古沢進一郎。実年齢の28歳とは10歳ものギャップがあるが、本多幹祐監督から「バイクを担いでいても違和感のないキャラ」ということで白羽の矢を立てられ、出演が決定。第1話の初登場シーンから、寮の中でバイクを片手で担いで登場するなど、インパクトのある役どころだ。
会見では「初のドラマ出演だけど、現場をもっと盛り上げるためにハッスルしていきたい」と熱く意気込みを語った長尾は、「プロレスとドラマの共通点は、人に見られるというところ。僕の中では今回のドラマ出演は武者修行のようなもの。自分の中で自信をつけて、ハッスルのリングでも生かしていきたい」と気合充分。「不器用だけど後輩に優しく、みんなから頼りにされる先輩」という、これまでのハッスルでの立ち位置からは大きく異なる役柄に、文字通りの体当たりで挑んでいる。
■北京五輪出場のバレー代表に刺激「僕もGP優勝を狙う」
ドラマの撮影は今月初旬から週3日ペースで行われているが、7月からはハッスル最強の男を決める16選手参加のトーナメント「ハッスルGP」もスタート。長尾は7.27横浜文化体育館で行われるGP1回戦で、かつてモンスター軍のバボ時代に「死ぬほど“かわいがられた”」というアン・ジョー指令長官との一騎打ちが決定している。
M軍時代には連敗ばかりでハッスル追放という憂き目にあったものの、現在は池谷銀牙率いる銀牙軍団の代表としてGP出場を任された長尾は「リングの上で勝って恩返しをする」と必勝予告。プロレス入りする前に青春を捧げていた男子バレーボールが16年ぶりに北京五輪出場が決まったことを受け、「バレーが金メダルを狙うなら、僕もハッスルGP優勝を狙います」と優勝宣言まで飛び出した。
■イケメンドラマに出演するということは僕もイケメン
GP優勝者には全知全能の存在である高田総統が何でも願い事を叶えてくれるという特典があり、すでに“モンスターK”川田利明などは「栃木でのハッスル開催」を熱望しているが、今回のドラマ出演で「イケメンが出てるドラマに出演するということは、僕もイケメンということ」と、何の根拠もない余計な自信をつけてしまった長尾は、「ハッスルGPに優勝したら、月9出演の夢を叶えてもらう!」と爆弾発言。俳優デビュー、ハッスルGP優勝をステップに、プロレス界のみならずエンタメ界の頂点に立つ男になることをブチ上げた。
GP1回戦までまだ1カ月と闘志があり余っている長尾は、如月瞬役の鈴木拡樹を軽々とリフトアップして2人でハッスルポーズを披露。ドラマの中では今後、バイト先の酒屋の娘とのラブストーリーも展開されていくが、この日は女性よりも女性らしい瞬のかわいらしさにメロメロの様子だった。




