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「K-1 WORLD MAX 2011-70kg Japan Tournament FINAL」
第8試合 −70kg JAPAN TOURNAMENT 準決勝(2)K−1ルール 3分3R延長1R
山本 優弥
(第4試合の勝者)

 

延長判定 3−0
(延長R:10−9、10−9、10−9)

 
健太
(第5試合の勝者)
※優弥が決勝進出
試合経過

1R
 健太がジャブ、右ストレートを放って前に出る。優弥はこれに対し右ロー、左ミドル。先手で出る健太に対し、優弥は攻撃を受けてから返す。
 優弥の左ボディフックに健太は右ボディストレートを返す。前蹴りをタイミングよく突き刺した健太は優弥を転倒させる。
 先手で出て意気込みを感じさせる健太。コンビネーションの起点にした右ストレートが優弥をとらえる。優弥は右ローを入れていき、これで健太の足を止める。健太は右ローが効いてしまい、足が上がる。ダメージを見せてしまった健太はパンチの威力を強めて裕也に襲い掛かる。

 1Rの採点は3者10−9で優弥。

2R
 健太はジャブの手数を増やし前に行くが、優弥はこれにローを返す。そして優弥がサイドステップしたところへ、健太はジャストのタイミングで左ハイを合わせ、これで優弥をダウンさせる。
 フィニッシュに向かった健太はフック、アッパー、そして左ハイ。優弥はこれを持ちこたえると右ローを入れていく。しかし健太が転倒したところをさらに優弥は蹴ってしまい、これにレフェリーから警告が与えられる。
 優弥の右ローをもらいながらも健太は左右のフックを返し、そしてバックブロー。これがクリーンヒットして優弥はフラついてしまう。
 だが健太も足のダメーが隠せない。優弥の左インローを受けるとバランスを崩して倒れしまう。両者一進一退の攻防。優弥は右ロー、左インローとローの攻撃を重ねる。ラウンド終了のゴングが鳴ると健太は気合いの一声を上げる。

 2Rの採点は3者10−8で健太。

3R
 優弥は接近してのローを狙う。健太はそこへパンチを振るうのだが、どうしても足が気になってしまう。歯を食いしばってローを耐える健太。優弥に右ストレート、左アッパーを振るい、クリンチして攻めを押さえる。しかしレフェリーはこのクリンチに注意を与える。
 健太はローを浴びながらも優弥をプッシングで下がらせんとするが、やはりここは優弥が勝って押していく。優弥はは右ロー、左ローと乱れ打ちするが、健太も蹴られっぱなしになっておらず、右ストレート、左フックと返し、さらにハイキック、バックブローと見舞って終える。

 判定は3者28−28でドロー。延長戦に突入となる。

延長R
 健太はジャブから左ボディ、左フック、そして左ハイキックと見舞い、これで優弥の動きが止まると一気にショートストレートを連打する。しかし優弥はよく見えてガードしており、ダメージを負わない。
 攻勢の健太だが、ローを浴びると動きが止まり攻守逆転してしまう。優弥は警戒されてる右ではなく左ロー。優弥の左インローを浴び健太はバランス崩す。
 だが依然闘志は落とさず、ジャブ、左フックと優弥に決める。しかし優弥も右ローから連打を浴びせて反撃。健太はなおも左ハイキックを見舞い、ここから両者右左のフック、ストレートと打ち合って試合終了。会場は熱闘に惜しみない拍手が贈られる。

 判定は3−0で優弥。敗れたが、最後まで倒れずに戦い抜いた健太に改めて大きな拍手が贈られた。


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