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■試合経過
1R 久保はオーソドックスのブルールに、サウスポーからの左ミドルで先制。その後も1発2発と着実に左ミドルを打ち込んでいく。久保はこの左ミドルでリズムを掴み、ブルールを前に来させない。 久保はミドルから軌道を変えて左ハイをヒット。さらに左ストレートも放ってヒットする。この後で久保は腕から腹へと狙いを変え、左ミドルをブルールに入れてダウンを奪う。 立ち上がったブルールに、久保は素早く詰め寄りヒザを再びボディに突き刺し2度目のダウンを奪う。
1Rの採点は3者10−7で久保。
2R 久保は変わらず左ミドルを放っていく。ブルールが前に出てきても久保は落ち着いてバックステップして間合いを外す。そしてまたもや左ミドルでブルールのボディをとらえ、この試合3度目のダウンを奪う 久保は左ミドルを続行。乾いた音が会場に響く。久保はブルールのミドルへの警戒が強いため前蹴り、ハイキックも繰り出していく。しかしブルールはボディを守ってこれ以上ダウンを喫さない。
2Rの採点は3者10−8で久保。
3R 久保はミドルを放っていき、ブルールがストレートを放ってきてもこれは浅い当たりにとどまらせる。やや鼻血の見られる久保。 久保はミドルでまず腕を蹴り、その後で今度はボディを蹴っていく。一方的な展開となるが、ブルールの警戒が強く倒し切れない。久保は前に来て放たれるブルールのパンチをヒラリヒラリとかわして逆に左ストレートをヒット。左ハイキックを放つ久保だが、これはブルールが当てさせない。
判定は30−25、30−24、30−25の3−0で久保。日本王者にふさわしい強さで圧勝してみせた。
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