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■試合経過
1R 高橋は前蹴り、RENAはジャブで相手をけん制する。RENAはバックブローから組みつくが、高橋も力を込め投げには至らせない。 RENAは顔面前蹴りをヒット。しかし高橋は動じない。RENAは再び顔面前蹴りをヒット。RENAは連打で入るパンチこそとらえられないも、三度(みたび)顔面前蹴りを放ってヒットさせる。高橋はジャブからパンチを狙って入っていくが、RENAが右クロスをヒットする。終盤、高橋はヒザで出てこれをRENAに当てる。
2R RENAは跳び前蹴りで出るが、高橋はこれを当てさせず、そこから両者は足を止めての打ち合いに。 RENAが先手で右クロス、右フックと当てるが、高橋はこれで下がらず、パンチを放って当て返す。 RENAは馬力を発して高橋を押し、バックブローをヒット。高橋は組み合いからヒザを突き上げる。RENAはパンチだけにならず、距離が開くとボディに前蹴り。 打ち合いになるとRENAは回転で上回り高橋をロープに押し込む。RENAは頭を振りながらパンチを見舞い、右ストレート、左フックをヒットする。
3R RENAは右クロスの後、顔面前蹴りをヒット。最終ラウンドで勢いを増したRENAは前蹴りで飛び込み、組まれるとロープまで高橋を押していく。 RENAはジャブから左フック、そして前蹴り。高橋の右ストレートがRENAの側頭部をとらえ、これに一瞬フラついたRENAはクリンチして高橋を抑える。 組み合いになると高橋がRENAのボディにヒザを送る。しかいRENAはこれを引き剥がすと右ストレート、左フック。高橋も右ストレートを打ち込むが、RENAは再びクリンチして抑える。RENAは前蹴り、バックブローと見舞う。そして前に出て高橋を押し込んでいく。
判定は30−30、30−29(RENA)、29−29でドロー。決着つかず延長戦に突入となる。
延長R 高橋は前に出るが、RENAは頭を振りながらのフック、そしてバックブローを見舞う。高橋はつかんでの首相撲狙い。RENAは高橋に組まれるとロープに押し込み、ヒザを出させないようにする。 RENAは高橋が前に来ようとするところを右クロス、左フック。RENAはさらに右ストレート、左フックを見舞って前に出て、組まれると高橋の腰をクラッチしてヒザを防ぐ。パンチの連打で押し込むRENAだが、高橋も激しく手を返す。
判定は10−9(RENA)、10−10、10−10でドロー。またも決着がつかず再延長戦が行われることとなる。
再延長R RENAは右ストレート、右クロス、そして前蹴りで高橋を攻める。 RENAは前蹴りで高橋の前進を抑え、そして右クロス、右スイングフックを当てる。高橋も左ミドル、前蹴りで前に行く。だが、RENAも気持ちを見せパンチを返す。 残り時間1分。高橋はジャブをヒット。RENAはバックブローを見せるがこれは高橋の肩口。RENAは左フックと右ストレートで攻めて出る。高橋はやや下がりながらの応戦となってしまう。
判定は3者10−9でRENA。5Rに及んだ激闘を制し、有言実行で2連覇を成し遂げた。
■試合後のマイク
RENA 「暑い中、長い時間、みなさんお集まり頂きありがとうございました。初代のベルトを獲ってからすごいプレッシャーが強くて、何回も潰れそうになたんですけど、今回も期待があると思って、怖く……(涙)。毎日毎日練習シンドくて、何回も折れそうになったんですけど、みんなのサポートやみなさんの声や、及川先生の指導で、ほんと感謝してしきれません。みなさん、本当にありがとうございました。 私はこの大会は通過点だと思っていたので、シーザー会長、先輩たちの血と汗と涙のこもったベルトを継承したいと思います。私に本当のベルトをください。優勝したんで大きいこと言っていいですか? まだまだですが、私が女子格闘技を引っ張っていければいいと思います。引っ張っていきます! ありがとうございました」
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